こんにちは、青空です
日々、働いている人が凄く尊く見えます。すみません。
はい、1人で先生から伝えられた内容を黙々とこなす青空でしたが、先生が去って半年後、そろそろ学習に赴かなくてはと思い、関西行きを計画しました
ワタクシ、高校も就職も同じ市だったので、他県へ進学して一人暮らしとかしたこともないし、行く気にもならないヒトだったので、ホイホイと出かけられない体質で(出不精)他県へ行くのが抵抗のある・・・地元なんかJRと地鉄の2本しか鉄道が無いので、それ以上の鉄道が絡み合う都会へ行くとどう乗っていいのかパッと判らないという
今みたいにZoomがあったりすれば、そこそこいろんな事が出来るんでしょうけど、まあ人間は人間に逢って習うのが大事ということで…
とにかく先生から教わった住所へ旅立ったのでした。で、特急列車の指定席へ座ったら、いきなり何かオッサンに文句を言われるという…よくよく話し合ってみたらJR側の「ダブルブッキング」。当時の切符は駅へ行って指定席を取ってもらうんですが、青空と同時位に手続きしていた人と重なったらしいです。JRもそんな手違いがあるんやなぁと、替りの席を用意してもらいようやく乗車
そしてJRと地鉄・地下鉄を乗り継ぎ、ようやく先生が待つ駅へ到着。予め到着時間を連絡しておいたので先生が迎えに来てくださっていました。普段あまり感情を表に出さない先生がニコニコと笑顔で、到着したとたんに「握手」して下さいました
ああ、「本当に来ると思ってなかったのかもしれんな…」と思ったりしましたが、こちらも久しぶりなので感激しました
早速お昼を一緒にした後、先生のアパートへ向かい、まずは「小念頭」をチェック。これが狂っていると何もならない核心套路ですので
練習をやり込んだ結果、やはり自己流になっていたようで、細かい角度等を修正されました。また言うのもアレですが、動画とか撮ろうとすると8mmカメラを用意するしかなかった時代なので、あくまでお手本は「自分の頭の中」。逆にこれは「黙念師容」といって師の動きやフィーリング等を頭に焼き付けて練習するという要訣でもあるのですが
午後からは公園に移動し、夜近くまで「パターンプラクティス」や「盤手」「チーサオ」を入念に復習。地元でやると何か周りがザワザワするんですが、ここでは「別に誰も気にしない」そうそう、隣の鉄棒でお兄さんが見事な「大車輪」をやってましたが「誰も気にしない」。やっぱり田舎は閉鎖的なんですね
そして練習終了後「先生、○○団体の他の門下生の方には紹介していただけるのでしょうか?他の方とも手を合わせてみたいのですが」と申し出ると「それは出来ない」とのお答え
今はどうなのか判りませんが、当初詠春拳の普及について何らかの「トラブル」があったようで、難しい事情があり先生の団体にしても2つに分裂しているらしく、どちらかに紹介して交流すると青空までトラブルに巻き込まれるという事らしいです。あくまで先生の「プライベートな弟子」という扱い
まあ、それなら仕方ないなと思いつつ一日目の練習を終えたワタクシなのでした。ちょっと宿代を節約しようとリーズナブルなトコに泊まったのですが、4畳半の和室。壁が薄くて隣の人が電話してると丸聞こえ「モシモシ?ワシや・・・オオそうや、○○や」とか関西ですね
二日目、朝から先生のお宅へ向かい、公園で練習開始。先生は手に小型のサンドバッグのようなものを持っています。午前午後と前日と同じ様な内容で、新たに違う「パターン」等を教わり…で、練習の終わり際に、持ってきたサンドバッグ的なものを立木に固定。詠春拳では「打砂包」鍛錬といってモノを叩く訓練ですが中身は砂ではなく、本来は中国の「緑豆」を入れる。が日本では手に入らず代わりに「あるもの」を入れます。帆布等で出来ているバックですがキモはパンパンに詰めずに「中身が少し動く程度」にすることです。
そして通常の「直拳」や「直掌」の打ち方を教わり、その後「寸打」の方法を教授されました。これは当たり前ですが「人間を見て」伝えられるモノであり、一年余り青空を見ていた結果、教える事にした・・・そうです。大変有難いお土産をいただきました
なのでちょっと書けませんが、今現在「中国武術の力とは」で書いている「北派系」の力の出し方とは「異質」ですが確かに短距離で威力を発揮するものです。接近短打を旨とする詠春拳は「手打ち」になりやすいのですが、これを加えると短距離でも戦えるようになります
実り多い2日を過ごし「身体ガタガタ」で帰路に就いた青空なのでした…
今回もアクセスいただいた方とのご縁に感謝
ありがとうございます。
読んでくださった方に良きことがありますように(^_^)/