早くもあの元日から10日
毎日が濃過ぎるニュースにまみれた
令和六年 皆さんいかがお過ごしでしょうか?
青空です
さて、前回の続きですが、高台へ避難し始めたワタクシ、何処をどう回っても渋滞...
しかしアレですね日本人って本当にマジメですね。
こんな状況なのにきっちり信号も一旦停止もしっかり守る
なのでますます渋滞が解消しない
タイミング見て随時進めばイイのに...
っていうワタクシのような不届者が事故起こして道を塞ぐんですよね、うん、俺が悪かったよ...
とにかく車内のテレビが「津波!逃げて!」と絶叫してるので取り憑かれたように?上を目指す皆の衆
高速道路をを超え、新幹線線路を超え、誰ん家だかワカラン農家の庭先を超え...
すっかり暗くなり
ふと農道の脇に停車し、後ろを振り返ると
「ああ、夜景がキレイ 市内一望だわ....」
ってどんだけ登ったんだよ!!
慌てて付近の標高を調べると
..海抜....80m...
もうアルマゲドンかディープインパクトの映画くらいの津波じゃなければ安全だろう、そう判断してここで待機する事に
そのタイミングで嫁さんから電話、ジジの家から子供達と共に避難、家に寄って避難物資を少し持ち出して高台に居ると...
標高低いジジの家から、青空がモタモタしてる間にもう避難済み、物まで持ち出したとは...
さすがフットワークの軽い嫁!しかも青空より高台に居るとは...
「でアンタどこよ?」「お、おう農道の脇....」「位置情報送レ」
何だよ、ウチは陸自か?
「ええ、位置情報はGoogleマップの〜、アレ?」
「そんなんLINEの左横の+押して位置情報送れるやろ!それをGoogleマップに連動するの!」
「あ、ああすんません...」
結局送ってもらった位置情報を元に嫁さんのクルマの所へ向かう
ようやく見慣れたクルマが...見えた
嫁さん、山あいのJA駐車場にいました
青空が駐車するなり嫁さんのクルマから娘が「パパ〜!」と走りよって来ます
「おお!大丈夫か〜!」とヒシッと娘と抱き合う青空なのでした...
すみません、もう少し続きます...