武術をやっていた頃 18 | 青空(せいくう)のブログ

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日々の想いや過去の体験など幅広に書いていきます。

AbemaTVで初代仮面ライダーやってるんで、見るともなく視てたんですが、色々考えさせられますね

 

だって「仮面ライダー」ってショッカーの作った「改造人間・バッタ男」じゃないですか、で身体を改造してたらアタマの改造する前に逃げられて、そいつが「ショッカー」に盾突く、計画の邪魔に入る…

 

 

組織の「不祥事件」に対して「対応の不備」から「世界征服」という「企業目的の達成」に重大な支障が出ている状態ですよね。

ある意味、組織内のゴタゴタで物語が進むワケですが、ショッカーの戦闘員さんも大変ですね。OB(仮面ライダー)が辞めた後も会社の方針に納得せずに様々な妨害を続けるのを何とかしろと課長クラスの「○○男」に命令が下り、現場の一般戦闘員に「業務命令」を押し付けるものの「念入りに作っちゃった」が為に排除できない上、同僚がバタバタやられる…え、曲解ですか?

 

 

はい、何か前置きが長いですが

詠春拳の先生は故郷へ転勤となり、教室のメンバーは「総ヤメ」

1人で立ち上げ直すこととなったワタクシ

 

で「うーしゅう」誌上に「生徒募集」の案内を出させてもらいました。まあ今みたいにネットで大々的に広告できない時代ですから、専門誌に広告載せる位が精一杯。その当時でも「太極拳」や「螳螂拳」「八極拳」なんかだったら読者の食いつきも良かったのではないかと思いますが、いかんせん今から見ると本当に詠春拳の知名度は低かった。

 

ブルース・リーのマニアなら彼が最初に学んだカンフーだという事は知っていたでしょうが、リーも後に「截拳道」という自流を立ち上げた頃には詠春拳の影は薄く…

 

そして、若干の問い合わせが来るのですが、青空の教授内容が「小念頭」を中心にしている事から内容を知ると実際の練習には来ないという…ただでさえ徒手の套路が「小念頭」「尋橋」「標指」の3つだけなのに、その1つしか習えないというのがダメらしいです。

 

全部揃っていないと「レベルが低い」とか「中途半端な者が人に教えられるか」という思いが強いんでしょうね。

青空としては教わり抱えているモノだけで「おなか一杯」の課題なのですが、まあ教えられ方も「詰め込み、かつ要求高め」だったから余計かもしれませんが…

 

結論から言うと何人かには時期がバラバラながら「短期的」に教えた(一緒に練習した)のですが、中々長続きしなかった。

しかし面白かったのは、珍しく入門してきた女性が「一番長く続いた」。簡単なレベルのチーサオまでやれるようになりました。詠春拳の創始者自体が女性という伝承がある位ですから、特別な事ではないのかもしれません。

 

何せ元々、自力の無い女性ですから「力を抜くこと」についてはハードルが低く、打撃の方法についても良く吸収してくれた・・・

しまいには「直拳」で青空の胸を打たせると「うっ!」ってなる位のパンチを打つようになりました。接触の感覚も女性の方が感性が細やかなせいか「わかりみが深い」

残念ながら、難病を患って続けられなくなりましたが…お元気かな…

 

とまあ、ボツボツと続けながら自主練は欠かさず「そろそろ関西行くか」となるわけです。

 

続きはまたという事で…

 

 

今回もアクセスいただいた方とのご縁に感謝

ありがとうございます。

 

読んでくださった方に良きことがありますように(^_^)/