年長さんの末っ子くん、

最近なんか機嫌がわるいな〜、
膝に乗ってくる回数も多いし、
すぐキレるし、
体調でもわるいのかな??

と、心配して
幼稚園を早退させたり
甘いもの控えてみたり
いろいろしたんですが、

結局、幼稚園の


ピアニカが嫌


だったことがわかりました(⌒-⌒; )


もうすぐ発表会で
クラスで練習をしているのですが、
なかなか思うようにいかないらしく、、、。

まわりのお友達は
どんどん上手になっているのに、
自分だけがうまくいかない、
という状況に
落ち込んでいたようです。


土日、家にピアニカを持ち帰って
(持ち帰らされて)
家で教えようにも

やりたくない!

と、断固拒否。



上のお兄ちゃん、お姉ちゃんは
別にピアノも習っていなかったけど
普通にひけていたので、
この状況に、母困惑。

優しいものから
弾けるようになれば
いいんじゃないかしら、という
お義母さんのアドバイスより

「カエルの歌」を一緒に
練習してみたりしたけれど、
嫌がる様子はかわらない。


夜、帰宅した夫に
「末っ子がピアニカできなくて
困ってるんだよー」と話したら、

「別にいいじゃん」
と、夫。

それに対して
「本人がこの先困るしー」
とか、
「発表会で恥ずかしい思いさせたら
かわいそうだしー」
とか、

いろいろ言ってて気がついた。

ちがうわ、わたし、

家ですぐ膝に乗ってこられたり
グズグズされたり、
兄弟げんかでキレやすかったり、
そういうのが面倒なんだ。

これが、気づき1。



そして今朝、
幼稚園に送っていったときに
聞き上手のママさんと話していて、
末っ子のピアニカのことを話し、

「もう、ひけなくてもなんでもいいから、
家でニコニコしていてほしい
んだよね〜」

という言葉が自分から出てきた。


あ、そうか。

彼がニコニコしていれば、
なんでもいいんだ、わたし。
気づき、2。



というわけで、
よーし、帰ってきたら

ピアニカひけてもひけなくても
末っ子くんが大好きだよ♡

発表会で嫌なら
ひいてるフリだけでもいいよ!

と、伝えよう、
と意気込んでいました。





そして、
幼稚園から帰ってきた末っ子。


きょうじょうずになったねって
せんせいにいわれたー(*^o^*)

いまひくからみてー!


と、あんなに嫌がっていた
ピアニカのケースを
いそいそと自分から開け、

できるようになった部分を
聞かせてくれた。

それはそれは楽しそうに🎶



ええ、母は拍子抜けしましたよ。
自分の本音に気づいて、
できなくていい、って決めたら、
できるようになって帰ってきた笑。

そこには
先生の努力とか
本人の努力とか
たまたま今日調子が良かったとか
いろいろあるんだろうけれど、


また、息子が笑顔になって
よかったな〜、と

心から思ったのでした╰(*´︶`*)╯♡