だいぶ遅くなりましたが、次の観劇予定が迫ってきているのでここらでちょいと覚書。
宝塚花組全国ツアー公演観てきました。
大劇場・東宝以外での宝塚の公演を観るのは初めて…。
『仮面のロマネスク』『メロディア』
トプ様中心に組子の半分ちょいの人数で
大阪梅田・広島・神奈川・埼玉・静岡・浜松・仙台・郡山・札幌を1ヶ月で周り、私は神奈川に行って来ました。
今回はラッキーな事に東回り〜d=(´▽`)=b
静岡はトプ様の生まれ育った故郷!
宝塚のトップスター・主演男役として堂々と地元の方々に公演をお届けするなんて、良かったねぇ♡
凱旋公演とっても盛り上がったようです←行きたかったけどな。。。
さてお芝居は、
フランス文学、ラクロ作「危険な関係」を原作に大人の官能的な愛の駆け引きを描いたミュージカル
主人公は美貌と才覚で次々と女性を口説き落とし、没落した家を再興してきた社交界の話題の中心子爵ヴァルモンと
こちらも社交界では美貌と聡明さで高嶺の花と一目おかれる存在、若くして未亡人となったメルトゥーユ伯爵夫人。
この原作、発禁本だった時期もあるそうで
ラブシーン多め。
このあと、彼は彼女の首筋にキスします。
キャー(*´艸`*)
って言っても、
あんまり好みではないんですよね、こういうの。
実は宝塚のお芝居、苦手でした…昔(笑)
テレビで観るとビックリするような分厚い舞台化粧に独特のセリフ回し。
何より男でも女でもない男役の声と、これでもかというようなキザリ。
(黒燕尾とかのレビューは大好きでしたけど)
そんな私を目ウロコさせたのは、アマミンのゆりちゃんでした。
なんか自然で爽やかでいいなっと。
でも存在を知ってからあっという間に退団されてしまって。
で、今のご贔屓様も色っぽ〜い男というよりも美しく爽やかで品のあるところが好きポイントであります。
そんなんでそこら辺のイメージの強い宝塚オリジナルの再演物はあまり観たいとは思わなかったのですが。
(こういうのメチャ好み!という方には申し訳ない)
だって見ているこちらがこっ恥ずかしくなっちゃって(๑• . •๑)ハハ
今回の花組版は『仮面』がキーワードかな
社交界でお顔見知りなだけ、のヴァルモン子爵とメルトゥーユ夫人は実は元カノ元カレ。
恐ろしくプライドの高い夫人は別の元カレ、ジェルクール伯爵に復讐しようとヴァルモンにあるゲームを持ちかける。
彼の婚約者セシルを奪ってしまえ、そして成功した時のご褒美は「わ・た・し」
ヒョー!
でも、ヴァルモンには他に狙いをつけた獲物が。
社交界ではあまり見かけないような清楚で貞淑なトゥールベル法院長夫人。
じゃ、両方落としちゃえって…あなた。
これがねぇ、ズルいんですよこいつが。
ヴァルモンのやつが(笑)
甘い言葉とスキンシップ(ご想像下さい)でずんずん迫るんだけど最後の一線は強引には超えない。
相手が自ら堕ちるのを待つ。
そしてきちんと愛を注ぐんですね―。
だから恨まれもせず、彼を盛り立てようと女性に尽くされる…
ん?
なんかご贔屓様前も似たような方を演られた??
トゥールベル夫人の思い悩み悶える姿がね、「お離しください」と言いながらヴァルモンの腰にしがみつき離れない(*´¨`*)
メルトゥーユ夫人はヴァルモンがトゥールベル夫人に惹かれているのがわかって辛いのね、
ヴァルモンにトゥールベル夫人を捨てるように迫り、挙句にバラしちゃうんですよ。
セシルに思いを寄せるダンスニー男爵に
ヴァルモンが可愛こちゃんセシルの貞操を奪ったことを。
ダンスニー男爵はヴァルモンに決闘を申し込みます。
原作ではヴァルモン子爵はこの決闘で命を落としますが、ヅカ版はここからがクライマックス。
ふただび始まった暴動の砲撃の音が聞こえるお屋敷に一人佇むメルトゥーユ。
そこにヴァルモンが軍服で現れ、(決闘ではどちらも死なずに済んだらしい)
「やっぱり……いたね。」
これから負けるとわかっていて死を覚悟して赴く戦地。
こんな形で別れが来るとは。
仮面で隠しながらも、心の中ではお互い誰よりも、いや《唯一》愛した人。
静かにはじまる二人だけの舞踏会。
踊りながら初めて二人は仮面をとりお互いの想いを交わします。
♪あなたがいたから 苦しくて
あなたがいたから 哀しくて
あなたがいたから 恋しくて
あなたがいたから 生きていられた
「楽しかったわ…」メルトゥーユがつぶやきます。
やっぱり歌声が好きです♡
伸びやかな声が物語をグッと盛り上げ聴いていると感情が揺さぶられます。
ご贔屓様は、また痩せられました。
ちょっと心配になるくらいですがお顔がますますシュッとされて男らしさが増してます。
あの可愛いプクプクのみりおちゃんではなく、もはや立派なみりお様です。
黒髪ロング+軍服+黒い役=ご贔屓様ファンの大好物。
とにかく美しい(〃ω〃)
美をプラスすることで黒みは妖しさと凄みを増して心に刺さります。
流し目、
悪いこと考えている時のニヤリ顔。
色気が足りないなんて・・もう充分ですよ
とかく官能的の一言にとらわれがちですが仮面のキーワードで、深く執着しあいながら素直に想いを表せない2人の愛が浮き彫りになりました。
人間、素直に生きようよ。
今回東回りで、近くで公演があったことと、もうひとつは
『メロディア』が観たかったんだどうしても。
昨年末観劇した新源氏物語の時のレビュー。
宝塚幻想曲も良かったけどこちらも素晴らしかったんです!
でも、著作権の問題でBlでは差し替えが多くて(-_-#)
今回は差替部分の楽曲を一新したり原曲の歌詞にしたりしてくれたので無事収録されてるかなぁ。
人数が半分になっててあの迫力はどうなるのかなぁと思ってたけどぜんぜん!
とにかくエネルギッシュで、グイグイ引き込まれる!!
楽しくて楽しくてアッという間に終わっちゃった。
ほんとに《楽しい時間は早く過ぎる》(←名言だわ)
初めての全ツ、
会場が毎回はじめましての所なので大変そう。
場面転換などで時折ドタンバタン音がしてちょっと気になっちゃった。
音楽も生オケじゃないのもちょっとさみしい。
でもならではの楽しかったところも!
舞台も近いし、
ところどころ挟んでくるご当地ネタのアドリブとか、
全ツでは毎公演あるご挨拶とかもホンワカで、ご当地出身ジェンヌさんのご紹介とかあって静岡ではトプ様が紹介されて拍手が鳴り止まなかったとか。
鳴り止まない拍手を指揮者のごとく手を上げてくるっと回して止められたそうです(笑)
ショーでの客席おりの多さと長さとか、
一人のお客様の手を取って、微笑み見つめながら歌ったり、頭撫でたり、ウィンク飛ばしたり。
釣り師が多くて(笑)
皆様無事に生きて帰られたでしょうか…
ご冥福をお祈り申し上げます。
今日は郡山、最終地札幌での千秋楽まで皆さんご無事で。
さあて、宝塚は来年までおあずけ
にするかただいま絶賛検討中(笑)
次の演目では久々にご贔屓様が貴族ではない。

奴隷だ。

ウヒョ、楽しみ〜
ところで、まったくの余談ですが
某NHKの大河で正幸演じられてるO泉YOさん。
最近いいお顔になられましたねぇ。
大河もそうですが、民放のCMでもお見かけすると「あら!なんかステキ」と思うほどです、ビックリですよ。
人の顔って変わるんですね―!
丸顔に磨きをかけている場合ではないな!!
はい、終わりです♬

