これは相手に電卓を渡し、三桁の数字からその逆に並べた数字を引いてもらい、その答えを当てるという手品です。もちろん、何も聞かずに当てるのは不可能ですが。          まず、先ほどのようにやってもらいますが、例えば368としますが、この場合は引けませんので863から368を引いてもらいます。495ですね。そしたら右4か左5のどちらかを右左はいわずに言ってもらいます。原理は



必ず真ん中の数は9になります。また右左の和は9になりますので、左右どちらを言われてもあとの二つの数はわかりますよね。あとはそれが500以上か500以下かを聞けば、でた答え495がわかります。少しややこしいと思われたかも知れませが、実に簡単で覚えやすい電卓マジックです。またもし相手が9と言った場合はもっと簡単で500以上などを聞く必要はなく一発で99と言えばいいです。