一つの簡単な日常のトレーニング方法(筋肉を鍛えることは健康法)として、アイソメトリック理論を利用した効率的な方法があります。(わかりやすくブルワーカー)それぞれ7〜8秒力をいれキープします。一日に何回かやるといいです。図1 両手をあわせ、もみてのようにして押し合う。図2 逆に引っ張りあう。図3 膝を曲げて手を組んでヒザの下に入れ足は下げ逆に手は上へ力をこめる。図4 手をヒザの上におき 図3の逆をやる。              もう少し細く説明しますと、これはアイソメトリック(等尺性)と言って関節を動かさないで筋肉を鍛える方法、アイソトニック(等張性)と言う関節を動かして筋肉を鍛えるという(ダンベルなど)方法もあります。両方一長一短あるのですが、実はやろうと思えばそちらも出来ます。どうするかと言えばそれぞれ力を入れながら関節を動かさばいいのです。またこのような原理で他の体の部位もいろいろ出来ますので工夫するといいです。よだんですが、動作でどこの筋肉が使われてるのかを知るにはその動作中にとめて力が入って硬くなっている筋肉を手でさぐればわかります。        



 図5 ストレッチについて、図のように腰、背中、足などの筋肉、関節を伸ばすイメージで1秒以上はキープして伸ばすようにして左右やるといいでしょう。体のゆがみ改善も期待できます。