小説書くとしたら何が良いかなぁ…
暇を見つけ次第、自己満足程度に書こうかな。
お試し程度に自分の好きなジョジョのシーン切り抜きを勝手に小説化してみるか←ォィ
ってな訳で
※ここから下は現在アニメでも絶賛放送中のジョジョの奇妙な冒険 第二部 戦闘潮流のネタバレを含んだ文がありますのでアニメを見ていてネタバレは嫌だとか独断と偏見による素人の文を見たくない人にはブラウザバックをすることをお勧めします。
一点!そして一瞬!
ほんの一点の死角だった…
レンズの光にシーザーの体が影となった一点……
ワムウはこの一瞬を逃さなかった!!
ワムウの目がギラリと睨みをきかせた。
「は!」
シーザーはその変化に気付き思わず声を上げたが既に遅かった。
「風の流法『神砂嵐』」
勝利を確信したようにワムウは小さく笑う。そして…
シーザーはワムウが「戦闘の天才」だということを再び思い知らされた!
左腕を関節ごと右回転、右腕のひじの関節ごと左回転、そのふたつの拳による運動の間に生じる真空状態の圧倒的真空波により、蹴りを食らわそうとワムウに飛び掛っていたシーザーの体は容赦なく吹き飛ばされた。
「ゲブッ!!」
全身のありとあらゆる筋肉、血管、そして骨までも真空波の一撃によりズダズダにされ、シーザーの体は地面に叩きつけられた。
「ハッ!」
ジョセフは何かを感じた、そしてその刹那に目の前に見えていたホテルのドアが内部からの何かにより破壊された。
「うああ!!」
思わず腕を上げ顔を守る体勢をとったジョセフ、リサリサは自分の後ろにいる、少なくとも大丈夫だと一瞬のうちに処理した後にすぐさに破壊されたドアの方に視線を向ける。
「ううっ・・・この破壊力は!」
ジョセフはすぐにドアを破壊した何かの正体を察知した。
「ま・・・まさかッ!そんなまさか!ワムウの『神砂嵐』!この破壊力はそれしかないッ!」
過去にワムウと初めて闘ったときに自らもその目で見て、味わった柱の男の一人「ワムウ」の『神砂嵐』、それ以外あり得ないと確信したと同時に嫌な予感が脳裏を過ぎる。
「まさかッ!…ということはシーザーはがッ!」
ジョセフは焦っていた、シーザーがワムウと闘い『神砂嵐』を食らったと…
勝負の勝敗がつき、静寂に包まれた廃墟ホテル内部に傷だらけのワムウは立ち、シーザーは倒れたままだった
「フフフ・・・なんと強力に成長したものよ・・・・満足だ・・・ひさしく満足なる戦いだった・・・波紋の戦士よ」
倒れているシーザーを見ながら、彼との激闘の末に傷ついた自らの体に触れながらワムウは苦しそうに呟く。
「そして・・・・」
ワムウの身体がフラッと前に揺れバランスを崩してしまうも辛くも膝と左腕で体を支えて荒く息をしながら呟き始め。
「・・・そしてあぶなかった・・・・・・・もしおれの流法がおまえの波紋レンズを吹き飛ばせる「風」でなかったら・・・「風」でなかったならッ!ハア・・・・・ハア ハアア・・・・・きさまのレンズからの日光の攻撃をどうやって防いでいたかわからぬ・・・」
荒く息をしつつ、自分の能力が別のモノだったならばこうなってはいまいという思いを口に出し。
「そしてもし・・・「風」のモードを利用しないカーズ様がこのワムウより先に・・・・・・・ここでおまえと出会い闘っていたのなら・・・・・・」
息を整えている間に右腕の微弱な波紋傷の傷が癒えていき。
「負けるはずがないにせよ・・・・・わたし以上の苦戦とダメージをしいられていたであろう」
自分の主が負けない確信はあったがだが一瞬負けてしまうのではないかという疑問も浮き上がるがワムウはその疑問をすぐさま消し、起き上がろうとした・・・
「ヌッ!」
起き上がろうとしたその時、誰かが立っているのを感じた。
シーザーだった、神砂嵐の直撃をくらい、もう動けなくなり死んだであろうとワムウは思っていた。
だが彼は虫の息になりながらも生きていた、虚ろな目になりながら、全身から鮮血をダラダラと流しながらも確かに、ゆっくりではあるがワムウに近づいている。
ゴゴゴ・・・
ワムウのすぐ横に、割れたコンクリートの破片が落ちてきた。
神砂嵐の影響で脆くなった天井が亀裂を走らせ今にも落ちてきそうだった。
「無駄だ!きさまは俺と闘うどころかもはや立ちあがれるような肉体ではない・・・・・流法『神砂嵐』はおまえの筋肉や血管をズタズタにしてしまった!やめろ勝負はついた!」
何故向かってくる?もう貴様は死ぬのだぞ・・・という疑問の目でシーザーを見ていたがすぐに目を閉じた。
ウオオオ・・・
シーザーが決死の力でワムウに攻撃をしようとする、だが寸前でワムウの腕に止められてしまう。
「みろッ・・・すでに微量の「波紋」でさえ練ることができぬほどの多量出血!」
シーザーが起き上がり、ワムウまで近づいてきた僅かな道のりには血だまりの跡があった。
「 つまりもう おまえは 助からない 」
確信したワムウは言う、この男はもうそろそろ多量出血で死ぬと・・・
「う・・・・うう・・・うああ・・・・う!うああ・・・あ・・・ああ・・・・」
虫の息のシーザーが力なく左拳を上げながら呻き、ワムウの体を力なく殴る
「やめろ!」
ワムウは最後のシーザーの瀕死のあがきを見たくなかった。そしてまた目を瞑った
「うあああ~」
シーザーの右拳が力なく空振りをした、いやワムウが顎を軽く上げて避けた。
そしてシーザーがバランスを崩し、落ちていったのワムウは見て背を向けて言った
「さらばだ おまえの命は 今・・・終わった」
がシーザーは力尽きてはいなかった、すぐに片足で着地し、虚ろだが確かに何かを定めた目でワムウに飛びかかった。
「は!なにぃ~~ッ!」
ワムウは不意を突かれた、だがシーザーの目的はワムウへの一撃ではなかった
「!?」
ワムウは見て驚いた・・・シーザーが掴んでいた、ワムウの下唇についている、ジョセフの心臓に掛けられた毒リングを消すための解毒剤入りのピアスを・・・
「フ・・・・・フフ・・・フ」
力なくシーザーは笑う、ピアスを引き剥がしてそして落ちていった
「解毒剤入りのピアスを!なぜきさまがピアスを!」
理由がワムウには分からなかった。確かにジョセフには毒の入ったリングを心臓に埋め込んだ、だがシーザー、奴には埋め込んではいない。虫の息の状態で自分に関係のないピアスを取る理由が全く理解できなかった。
ゴゴゴゴゴ!!その音とともにワムウは上を向いた。天井がそろそろ落ちてくると認知した。
「し・・・死ぬのは・・・こわくねぇ・・・・・・・ぜ
だが・・・おれは誇り高きツェペリ家の男だその血統を受け継いでいる」
シーザーはかすれた声で確かにそう言った、ワムウにも十分に聞こえた。
(父さんはこの俺を息子と知らなくても自分の命を犠牲にして救ってくれた・・・)
あの時、そう初めてローマで柱の中に眠る柱の男たちを見た時に罠にかかった自分を身を挺して救ってくれた父の事を思い出した。
(じいさんもJOJOの祖父ジョナサンのために波紋を与えて死んでいったというぜ・・・・・)
シーザーは悟ったこれから自分がやるべき事を・・・
「こんなことにんげんでねえ、きさまなんかに しゃべってもわからねーだろうがなァ」
ワムウは沈黙していた。黙っていたのはワムウ自身も分からなかった。
天井の亀裂が大きくなる
だから オレだって なんかしなくちゃあな・・・
カッコ悪くてあの世に行けねーぜ・・・・・・
「おれが最後にみせるのは 代代受け継いだ 未来に託す ツェペリ魂だ! 人間の魂だ!」
シーザーの決死の叫びだった・・・ ワムウはその叫びをただ聞いていた
そしてシーザーは解毒剤入りピアスを自分のバンダナに巻きつけた
ボゴォン!!天井のコンクリートが岩盤となってシーザーめがけて落ちてくる瞬間
「JOJO―おれの最後の波紋だぜ―うけとってくれ―ッ!」
シーザーの最後の叫び、次の瞬間岩盤の下にシーザーの体は消えた・・・・
TO BE CONTINUED
以上です。中途半端に切った理由としてはこれ以上のネタバレ防止と製作者の気力切れですw
一応小説書くとしての案はあるんですけどねぇ・・・地味にあり過ぎてどれか一つにしないともたないという
