今日は、わたしの血液について書きます。
わたしは、2010年1月にがんが発覚しました。
それ以降、もう何回、血液検査をしたのかわからないぐらい
血抜かれています
がんを調べるには必要なので
しかたないですね
病気になる前にも、会社の健康診断が1年に2回あり、
そこで、健康診断を受けていました
その時はほとんど、異常なしの診断をもらってました
しかし、1つだけ気になる項目がありました・・・・・それは「白血球」
その時、わたしの白血球は10500ありました。正常範囲は、
4000~8500なので、少し多く、いつもここだけ、ひっかかってました
まさかわたし・・・・・・・・・・白血病
知識のないわたしは、白血病しか思いつかず、少し心配だったので、
健康診断の結果を持って、近くの総合病院にいきましたが、
そこの医師は、わたしの持って行った、検査結果だけを見て、
「これぐらいなら大丈夫です
もし、急に上がったりしたら、また来て下さい」
とだけ言われ、血液検査など何ひとつ検査もすることなく終了
あまりに、あっけなく終わってしまったので、
な~んだ、たいした事ないんだぁ~
心配して損したぁ~なんて呑気な事、思ってしまったんです
更に人づてに、もともと白血球高い人もいるんだよ
と聞いてしまい、きっとわたしも、そうなんだ~と思い、
安心してしまった、おバカなわたし・・・・・
もしここで、もう少しきちんと検査をしていたら、
がんに気付けたかもしれない・・・・チャンスだったのに・・・・
チャンス1を逃すポム
(ちなみに、後に、がんに気付く最大のチャンス2も
訪れますが、みごとに逃す、大ばかポムですまた今度、書きますね)
2007年に白血球10500を記録してから、
その後も高いままの状態続いていましたが長い間放置していました
これは、がんが発覚したばかりの頃の血液検査結果です
がんからの出血があり貧血でフラフラしてました
白血球10900
次は、手術が終わり、化学療法&放射線治療中の検査結果
体力がなくなり、一番しんどかった時です
白血球1300
そして、全ての治療が終わり1年も過ぎ、最近の血液検査です
白血球3500
わたし、ずっと白血球が高い人なんだと思っていたのに、
なんと低かった・・・・基準値以下・・・・だったんですね。
(術後、わたしの白血球は常に4000以下になったので、
わたしの場合は、白血球上昇はがんの影響だった)
病気は、けして、自己判断したり、人の言った事を聞いたり
してはいけませんね