昨夜、宇都宮へ行ったついでに駅前で歌ってきました。
ひとりでは初めて。
緊張するのか心細いのか都会のにおいが漂う駅前はあまり得意ではない空気。
苦手なものは克服したい
と言うよりは
慣れていない場所であれば初めて路上で歌ったときの気持ちを思い出せるかもしれない
そう考えたらもうやるしかありませんでした。
先に歌っていた2人組の歌い手さんにご挨拶をして場所探し。
いい感じに人がまばらなところでオフコースの「愛の唄」からスタート。
内容は古河路上でいつもやっている「今週の一曲」の寄せ集めようなものばかりで終始しっとり。
足を止めてくださった方にも「しんみりしますね…」なんて言われてしまったり。
ひとりではどうしてもそうなってしまいますね。
でも、それが心地よかったりしました。
何曲歌ったんだろう、黙々と歌い続けたら疲れが。
ひとりで2時間半も歌えばそりゃ疲れるでしょう。
場所は違えど自分の世界に入って歌えたことが収穫だったひとり宇都宮路上。
そして、いい緊張感の中で歌えたので初心にも帰れた気がします。
次はどこへ行こうか。
それよりつけめんが食べたい…。
ごひいきに。