秋田 角館 武家屋敷5 青柳家、石黒家1 | ヒロイズムのブログ

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再び武家屋敷通りの入口に戻ってきました。7月末の集中豪雨の影響で雨が降ったり止んだりしています。雨でしっとりとした感じです。

  

青柳家 青柳家は芦名氏普代の侍でしたが芦名氏断絶後佐竹北家の組下となりました。道路に面してのぞき窓のついた黒塗りのささら子塀がめぐり万延元年(1860年)大工棟梁柴田岩太郎銘の矢板にある薬医門があります。門から入って北側に井戸屋形、米蔵等がありそれに近く正玄関、その北側に脇玄関があり客の格式・身分によりその使用を分けました。武家屋敷の建築様式を今に伝えるこの家屋は寄棟萱葺屋根の主屋、薬医門、蔵、塀など全体として非常によくまとまっています。今回は黒板塀越しにしか屋敷を見れなかったのが残念です。

  

石黒家 石黒家は佐竹北家の用人を勤めた家柄で家伝によると嘉永6年(1853年)に現在地に移転したとなっています。
薬医門には文化6年(1809年)日付の矢板があり門を入ると起り破風に懸魚のついた正玄関と脇玄関があります。主屋は萱葺で庭に築山、巨石、モミの大木、東屋があり、武士の格式を示しながら簡素なたたずまいを呈しています。道路面にはのぞき窓を付けた黒板塀がめぐり現存する武家屋敷の中でも最も古いものです。唯一直系の子孫家族が住み続けています。

入場料を払って入場します!!!

  

  

  

流石最も古い武家屋敷だけあって門構えが立派です。切妻屋根の付いた(薬医門)です。

  

黒板塀に囲まれていて中まで見えませんでしたが入場後すぐに大きな米蔵が見えます。この米蔵を見るだけで石黒家の格式を感じる事ができます。

  

建物一つ一つが凝った造りになっていて今まで見た屋敷とは一味も二味も違います。素晴らしいです。

母屋中に入ります。中にある5つの座敷の特徴や生活様式を係員が案内してくれます。

  

障子張りの襖、畳み、囲炉裏。昔の屋敷特有の落ち着いた雰囲気が出ています。

  

  

  

  

畳みの部屋はいくつもあり当主の書斎があります。目的に応じて部屋が使い分けられています。

  

正面玄関は身分の高い客のために使われ脇玄関は商人や日常の用事のために設けられていました。玄関が目的に応じて使い分けられている所からも格式の高い家柄である事が伺えます。続く