弘前 市街地散策3 | ヒロイズムのブログ

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裸婦の象 洋館が多い弘前。旧第五十九銀行本店本館に近くで見ました。

            

藩祖 津軽為信公の象 城下町弘前に相応しい藩祖の象。東門付近に立っています。勇敢な姿弘前城を守る守護神のようです。

  

  

弘前の町割は南北に長く東西に短い矩形の弘前城を自然地形を活かしながら四方から取り囲むように配置されました。今は搦手門となっている北門(亀甲門)が当初の弘前城の大手門でその北側に亀甲町と呼ばれる一筋の町人町を挟んで数か町の侍町が配置されました。この侍町が仲町と呼ばれています。保存地区はこの地域のほぼ3分の2、面積約10.6haの区域です。

伝統的建造物群保存地区は往時の地割りをよく踏襲していて道路沿いに連続するサワラの生垣、点在する門や板塀、前庭の樹木が独特の景観を生みだしています。前庭の奥に建つ木造真壁造の主屋とともに城下町の雰囲気を残しています。江戸時代の武家屋敷街の景観を今に伝える地区です。

    

  

    

  

仲町緑地公園 今は緑の芝生が広がる緑地公園ですが生い茂る樹木、生垣が武家屋敷があった時の面影を今に伝えています。

  

旧伊東家住宅 元藩医の住宅で昭和50年代に市内元長町から仲町伝統的建造物群保存地区に移築されたものです。造作等の特徴から19世紀初頭の建築と考えられます。建築後に数次の改造を経ていますが移築に際しての解体修理で藩医時代を想定した復原がなされて江戸末期の住宅の様子をよく伝えています。

玄関を式台構えとして広間、座敷、板の間、次の間、常居の各部屋をほぼ正方形にとり広間と常居の上には中二階が造られています。座敷は簡素ながらも剛質な造作をした床と違い棚を組み合わせて藩政時代の落ち着いた住宅空間を生み出しています。中級武士の居宅の様子を伝える貴重な遺構です。

  

  

  

仲町の伝統的建造物群保存地区は漆喰壁に板塀の屋敷が多く見られます。城郭、櫓、門も良いのですが仲町を散策しながら形の異なる武家屋敷を一つずつ見るのも面白いです。弘前駅に戻りお土産を買います。