10月27日に開催された「卯木祭」。
「科学戦隊ダイナマン」でダイナブルーを演じた卯木浩二さんの、世に知られざる代役での伝説は圧巻だった。
「仮面ライダーブラック」でのゲスト出演でアクション場面を全部カットされた話なども、大いに楽しませていただいた。
引き続いてのイベントが、昨夜行われた「高橋祭」だ。
JAC時代に肉体美を披露した高橋利道さんは、数多くのフィルムに雄姿を残している。
ヒーロー作品でも、「アクマイザー3」のザビタンを筆頭に、悪の幹部役では声と着ぐるみを多数演じた。
中でも「大戦隊ゴーグルⅤ」は初の顔出しレギュラー役で、燃えて演じたとの事。
貴重な思い出話も数多く、まさか黒澤明監督の現場話を聞けるとは・・・
意外だったのは、「戦国自衛隊」のスチール写真。
高橋さんはこの中でも多くの役を演じているのだが、戦車の上で一緒に写っていたのが自衛隊員の服を着たJACの面々。
映画を見ていると気にならないが、装甲車が落ちる場面等は彼らが演じていたわけだ。
休憩明けのアトラクションコーナーでは、「仮面ライダーブラックRX」の撮影に使用されたジャーク将軍の仮面を付けて登場。
爆笑のミニコントと化してしまうのも、高橋さんの魅力だ。
来春の「還暦祭」、また楽しみにしております!
さて、今回はチケット番号1番というラッキー感を抱きつつの参加だった。
すると恒例のくじ引きにおいて、高橋さんの出演作品のDVDが当選!
自分の誕生月最後の日に、幸運というものを久々に感じた夜。