チーフティンチェア 別名 エジプシャンチェア

デンマークのデザイナー フィン・ユールが手がけた作品。

1949年のキャビネットメーカーズギルドの展示会に出品されたものです。

この椅子、なんとニールス・ヴォッダーにより78脚だけ製作され、現在、そのほとんどが世界中のデンマーク大使館やミュージアムの所蔵品となっています。

座ったときの深さ

その骨組みいっぽんいっぽんの曲線の滑らかさ

上品なパッド部

オーソドックスな部分とどこか異様感のある部分を融合させ、全体として最高の完成度を誇っているように思う。
普通だけど普通じゃない。それこそがデザイナーが最終的に目指すところだろう。と僕は思う。

コノ椅子にはそのスゴさが十二分に備わっている。
これに勝るリラックスチェアはなかなかはないと思います。

お値段は150マンくらい。
 一ケタ落としたとしても簡単には手がだせないのに・・・。

買えないので、せめて1時間だけでも座らせてください。(<欲張り?)

フィンユールの作品はとても好きだ。
デンマークらしくなく、独自の道をつっぱしって出来上がったデザインというのが、わかる。
まず彫刻という造形から作製にとりかかるスタンスと彼のセンスの良さが幸いしたんでしょうか。

こういう椅子をデザインできるじじぃ。 いいよなぁ。