こんにちは。

クラージュ保育園のえんちょです。

 

本日のブログタイトル

『他を生かして 自分が生きる』は

 

クラージュで開催したスペシャルふらっとで

スタッフが教えてくれた言葉です。

 

スペシャルふらっとって何??という方はこちらをご覧ください

↓↓↓

 

そのスタッフさんは

学生時代からずっと華道を続けていて

 

この「他を生かして自分が生きる」というのは

華道を始めた時

最初に教わったことなのだそうです。

 

 

お花には「こう咲きたい」という意思がある。

 

自分の想いだけでなく

茎の曲がりや、花の向き

そのありのままを受け止め

 

その意思を汲み取りながら

お花を生けることで

花と自分がともに生きる。

 

「和」の精神なのだそうです。

 

 

わたしはこの話を聞いて

これは子育てにおいても

当てはまる言葉なのではないかな、と思いました。

 

子どもたちにも

こう育ちたい(こうしたい)という意思や個性があり

自分らしさを輝かせながら

育っていきます。

 

親はその意思を感じ取り

子どもの良さを生かして

育ちをお手伝いする。

 

そうすることによって

親子は

互いに良さを引き出しながら

人生を歩いていくことが

できるのだと思うのです。

 

 

相手の欲求充足のお手伝いをしながら

自分の欲求充足もする、という

 

選択理論心理学の

責任の概念にも

通じていて

さらに納得。

 

華道と子育て

深いところで共通しているんだなと

思いました。