こんばんは。
クラージュ保育園のえんちょです。

慣らし保育も4日目になりました。

実は昨日
おさんぽに出た2歳さんたちと先生から
保育園にSOSの電話がかかってきました💦

「子どもたちが泣いたり 手を繋がない!と座り込んだりして動けなくなりました!」

え。。。

と驚いたわたしは
急いで玄関を出ると

園から十数メートルのところに
みどりの帽子をかぶった子どもたちと
先生が。




「あれー?みんな こんなとこで何してるのー?」と声をかけると

泣いた顔

怒った顔

いろいろな顔で
こちらをみています。

雨も降ってきちゃったから
保育園に帰ろうか、と促すと

子どもたちは
トコトコ保育園の方へ歩き出し
無事に保育園に戻ってくることが
できました。

これ

一緒におさんぽに行った先生は
何やってたんだ!という話ではなく

何が言いたいかというと

おさんぽに行く

ということを
大人の都合で進めてしまったことの
結果だということです。

子どもたちの気持ちは
そこにあったのか。
欲求充足できていたのか。
楽しみに公園へ出かけたのか。

どうだったかというと


やっぱり

「時間になったからおさんぽに行くよ」

と声をかけていたし


新入園児が泣いていて

自分たちも心がゾワゾワしている最中に

「ほら、おくつはいて」と

一方的に『されられた』ことであって


子どもたちにとっては

なんのために

出かけるのか分からず


自分がやりたいことを

中断してまで

おさんぽに行く意味が

見出せず


大人の都合で動かされている感覚

だったのでしょう。


どうにか玄関は出たけれど

欲求充足の阻害をされた子どもたちは

ちゃんと行動で

それを教えてくれたのだと思います。


じゃあ

どうすればよかったのか。


それは明日のブログで

お伝えしようと思います。