こんばんは。
クラージュ保育園のえんちょです。
クラージュでは
毎日の食事やおやつの後に
自分で自分の口を拭くことにしています。
そのお口を拭くタオルは
使う前に保育者が水でぬらして準備しておくのですが
今朝、保育室にいくと
2歳さんが
タオルの準備をしてくれていました。
自分のタオルだけじゃなく
お友達の分も
一枚一枚 丁寧に水でぬらし
しぼって。。。
すごーい! ちゃんと雑巾絞りができてる
折りたたんでいる姿から
子どもたちの中に
『誰かの役に立ちたい』という想いがあるのが
伝わってきました。
自分のことは自分で
0,1,2歳の子どもたちでもできます。
保育園は子どもたちが生きる暮らしの場。
暮らしの中で子どもたちは
様々な知恵や技術を身につけて育っていきます。
人との関わりもそのひとつ。
だからこそ
保育の流れを大人が作ってしまうのではなく
クラージュでは
子どもたちから生まれる
日々の暮らしの積み重ねを大切にしています。