いまだに肢別過去問をぐるぐる回せば独学でも合格できると言っている人がいますが、もう無理じゃないかなぁ?


年々問題が難しくなってきているからです。


そもそも独学で受かる人は、合格者の1割です。4割は司法試験や司法書士の勉強をしている人、5割は予備校を使っている人です。



TwitterやYouTubeを見ていると、ものすごく頑張っているのに、無駄な努力をしている人が多いのを散見します。


まず、肢別過去問、合格革命です。こちらは、3回、回す程度でいいと思います。特に行政法はムダな肢が多いと思います。17回、回して落ちた人もいます。


行政書士試験は、努力することはもちろん大事ですが、勉強の方向性を常に『これで本当に合ってる?』と自分自身に問いかける作業が必要です。