その頃、私は53歳になっていました。今まで簡単に採用されていた清掃の仕事も落とされるようになりました。やっと採用されても、シフトが極端に少なかったり、8時に出勤したのに9時からしかお手当てがもらえなかったりしました。いよいよ、これは本腰を入れて資格を取るしかないと思いました。


考えてみれば、ずいぶんいい時代になりました。インターネットのおかげで最高の講師の授業が受けられるのです。初年度はスタディングを受講しました。スタディングは、聞いていて眠くなったのでLECを買いました。


横溝先生の講義は講義は、分かりやすく眠くなりませんでした。


しかし、記述対策が弱い。令和4年度の本試験は、択一160記述0で不合格となりました。


令和5年度は、ゆーき大学を購入しました。ゆーき大学を受講するなかで、1年目の勉強で勘違いして覚えている箇所が沢山あることに気づきました。




2年目は、記述対策は絶対怠らないと誓いました。ゆーき大学の記述講座を買いました。ところが、これが期待していた内容ではありませんでした。キーワード集だったんですね。


結局、合格革命の記述を買いました。それだけではなく、スタディングの民法の記述問題のプリントをぐるぐる回しました。なんとこのプリントから一題まるまる的中🎯しました。その他ありとあらゆるYouTubeを使って予備校の予想を見ました。


令和5年度は、LECは受講しなかったのですが、ファイナル模試だけ申し込みました。その中で差し止め請求の問題がこれまた的中🎯しました。




まだ、合格発表はまだですが、令和5年行政書士試験は212点で合格見込みです。