というわけで予期せずして舞音は最初から
見直すという光栄なチャンスをいただきました!



無事に冒頭の贔屓の水の精霊も見つけられたし!

ちゃんと花売りの娘役さんは自転車乗れてたし!


開幕のあけましておめでとうございますで笑が起きてしまったのはご愛敬…




詳しいネタバレをなるべく省こうとおもいますが…
とにかくまあマノンちゃんのちゃぴさんがかわいい!!

そして真咲さんとちゃぴさんがいちゃつくいちゃつく!
ベッドシーンとかゴロンゴロンしてる!
大丈夫なのか!?っとなるくらいにw


Dragon Nightのあれなシーンに次ぐんではなかろうか。




一幕二幕ショー扱い!?と話題になった
美弥さんの「もう一人のシャルル」
あれは美弥さんじゃなきゃできない。
ベッドシーンの直前やシャルルの葛藤として出てきますが
美弥さんだからこそ、真咲さん演じるシャルルの影、心、もう一人の部分として
舞台が構成されていくのだと思います。
かちゃさんや他の男役ではできないと思う。

ちゃぴさん演じるマノンとたまきちさんの演じるクオンが
お互いに幼いころから支えあって生きてきたのだな、と感じさせられる。
お互いの黒い過去を知っていて、フランスにもベトナムにも帰属できず
苦労を乗り越え生き抜いてきたことがマノンがお金に執着したり
必死で妹をいろんな形で守ろうとしているところからひしひしと伝わってくる…


紅虎家で腐敗してる男役たちは
1789のときの監獄メンと同じ匂いがするね!!!
堕落と腐敗したやばい香り…
おいしいwwwwww



そしてやっぱり濃いキャラ担当輝月ゆうま氏!
新公長の期とは言え、あの堕落イケメンなんすか!

限りなくクズ!(いい意味でね!!)

宇月さんが今回は黒いなあと思いながら拝見しましたが
宇月さんの後ろをとったたまきちさんを
物陰から飛び出し刺し殺すあーさ(とどめは宇月さん)

たまきちがいい顔で死んでいくんだな
思い半ば、未練たっぷり、後悔と恨みに包まれてて…



数少ないフランスキャストのギョームさんと手下のクレマン、ジャンコンビ


星条、貴千、貴澄とかどんだけお得なんですかね!?!?!?!?
帽子の場面が多いので残念なことにお顔がよく見えない時もあるけど
まあイケメン揃いだよね




最終的にはマノンがあーなって退役したちゃったシャルルが
マノンとこーなって船のシーンに落ち着くわけですが…

泣くよ!!!!
純粋に泣く!!!!

タンバリン保護用とは別の意味でタオル必要!



水の精霊がとってもいい塩梅にムードを掻き立てる

文学がベースだから小難しい部分が多いけど
(ぶっちゃけ眠くなるシーンもあるけど)
俗にいういい作品だと思います!






ただね…1789、A-EN、Dragon Nightと見てきちゃったから
正直言って舞台機構地味だし、若い力使いきれてない感は否めない。
水の精霊は雰囲気が大切だから?
白いメイクで他の役にバイトにいけない
(行きづらい)
だから萌花さんやちゅーさん、アキさん、小夏さん
蒼矢さん、せいやさん、蘭尚樹さん等々の有力演技派が他の場面に出られず
民衆とか火事、船着き場tかの場面で勢いが感じられないのかなと考察。



長々と書いてしまいました
ネタバレもたっぷりと……





次の記事ではショー
Golden Jazzについてかきます!
こちらはとってもすてきな奇跡付きだったので…むふふ


また後程


謙信でした!