2024 ANAマイル修行6日目 2/4 レベルチェンジ 石垣→羽田 | トリプルセブンの低空飛行

石垣空港に到着しました。正確には新石垣空港ですけど。そういえば、(旧)石垣空港は滑走路が短くて、羽田からの直行便が着陸することはできても(着陸時は重量が軽いなど)、離陸時は羽田までの燃料を積んで離陸できないということで、帰りだけ宮古経由羽田行きでした。その便に乗ったことはありませんが、当時は紙の時刻表でなんでこんなダイヤになっているのか不思議でした。

 

さて、そんな昔話、25歳にはちょっとよくわかりませんが、同じ飛行機で羽田に戻る人たちが改札口近くに集められ、一人ひとり搭乗券を確認しながらショートカットさせていました。そしてその中には先ほど私の隣にいた夫婦も。

 

プレミアムクラス(飲み放題で)に3時間以上乗っているとトイレが近くなりますが、機内で2回、そして石垣空港の出発ロビーでもすぐにトイレに行きました。頻尿製造機です。で、トイレを済ますとログブックを仕込みました。

 

少しだけ時間があったので、石垣島の景色を(出発ロビーの中から)堪能しました。

 

羽田から乗ってきたB767。

 

JALエリアからだともう少しよく飛行機が見えました。

 

石垣の山。

 

最短のインターバルで羽田に戻るため、ゆっくりしている時間はあまりなく、搭乗です。

 

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以前のブログにも書きましたが、ANAの事前改札の運営がマイナーチェンジしているように感じます。車椅子の方など、真にお手伝いが必要な方については、その方が搭乗後、PBBの入り口をリボンパーテションで封鎖し、その方が着席するまで後ろから人が来ないようにします。もちろん子供連れや妊婦の方ですら、改札は通過できてもPBBに入ることはできません。で、車椅子の方が完全に搭乗が終わるとその他の事前改札の人も機内に入れます。

 

平たくいうと、事前改札の人も2種類いるよねってことで、合理的な運営だと思います。

 

で、事前改札以外で1番に搭乗すると、L1で待ち構えていたチーパーさんが私を見て驚いていました。そしてR1のCAさんも、それから往路で搭乗のご挨拶をしていただいたCAさんも驚いていました。まったくノーチェックだったようです。隣にいた夫婦はチェックされていたようなのですが、私はノーチェックだったみたいです。ちなみに私の後ろに座ったおっさんもおかえり組だったようです。このおっさんもノーチェックだったようです。

 

じゃあ、なんであの夫婦だけおかえり組であることを往路のときからCAさんが知っていたのか謎です。乗り継ぎ客のチェックをしたなら私のこともわかっていたような気もしますが。ひょっとするとあの夫婦は特別なVIPだったのかも。

 

なんやかんや、定時前にドアクローズして出発です。ちなみに機長からのアナウンスで、風の影響で通常より飛行時間が長くなるとのお知らせがありました。台風が四国沖くらいをうろうろしていたので、通常より遠回りするのかなと思いました。ちなみに実際の経路がこちら。

 

本来の経路とどれくらい違うかわかりませんが、九州の東側・四国の南あたりを北に迂回しているように見えます。気になったので、3日前の同じ便の経路を見てみたら、

 

やっぱり北側を迂回して飛んでいたようです。

 

離陸してしばらくすると、食事です。往路は朝食(軽食)でしたが、復路は食事です。

 

オープン。美味しそうですね。

 

ご飯(左側のエビの下)は食べないので、おかず部分アップです。

 

羽田ー伊丹と違って時間はたっぷりあるので、早食いする必要はまったくなく、むしろ時間が長くてもすることがないので、これらのおかずをつまみにオールフリーをちびちびやることにしました。エビスとかも飲めるのですが、アルコールが超絶苦手なので、オールフリーです。車だし。

 

にしても料理美味しいですね。ちょこっとずつ美味しい料理がいただけるのもいいですね。

 

食事をいただいているときに機長からアナウンスがあり、この先揺れがある空域に入るので高度を変えるとのこと。そのときに揺れるからシートベルト着用サインつけるよとも。離陸直後には主要ポイントを通過する時刻のアナウンスもあったし、色々と情報を提供してくれるパイロットだなと思いました。

 

で、そんなアナウンスを聞いちゃったら、高度何フィートから何フィートにチェンジするのか気になったのですが、国際線機材のB6で機内Wi-Fiが使えないということだったので、機内エンタメのフライト情報で高度をチェックしていました。すると、370から410にチェンジしてました。

 

フライトレーダのログがこちらです。

 

青い線が高度で、中間地点少し手前で高度を上げていました。

 

そして、その後、再度機長からのアナウンスがあり、南風に変わって滑走路が変更になり、到着が遅れてごめんなさい的な内容でした。もしや都心上空ルートになるのかなと思ったら、

 

正解でした。都心上空ルートを、都心遊覧飛行としてポジティブに案内する場合もあるかと思いますが、この便のパイロットは時間がかかるネガティブな情報としてアナウンスされていました。

 

私は時間がかかるだけの都心ルートは好きではありませんが、ビジネス客はあまりいない観光路線なので、別に謝らなくてもいいのになと思いました。(そもそもパイロットが謝るようなことでもないと思いますし。)

 

最後にログブックです。

 

コメント欄アップで。

 

次の日はダイヤが乱れる可能性ありということで、この日無事にフライトできてよかったです。ちなみにこの後長崎に乗り継ぐことは私は何も言いませんでしたが、私の情報をチェックしてログブックを書いていただいたようでした。

 

 

実際、CAさんとの絡みは(通常のサービス以外)皆無でした。CAさんと絡みがないと私もつまらないですが、ブログを読んでいるみなさんもつまらないですよね?