なんだかんだでホテルディナー 美味しいね | トリプルセブンの低空飛行

ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパにチェックインしたときに、かわい子ちゃんスタッフから「今晩はどうされますか?」と質問があり、かわい子ちゃんスタッフとイチャイチャできるのかとむふふな顔をしていたら、夕ご飯のことでした。

 

ホテルで食べる気はゼロでしたが、かといって何かプランがあるわけではなかったので、「未定です」と答えたら、かわい子ちゃんスタッフから全力でホテルレストランの案内をされました。

 

一応一通りお聞きしてから回答保留し、最終的には街の回転寿司に行きました。ちなみにその回転寿司は全国チェーン店ではないと思われるお店で、なかなか美味しいお店でしたが、置いてあった醤油(1種類)がなかなかの甘口で、普段キッコーマンの醤油に飼い慣らされている身としてはかなりの独特な風味であり、できれば次回はキッコーマンの醤油持ち込みで来たいと思いました。

 

1日目の夕ご飯はそんな感じだったのですが、2日目の夕ご飯は、その日の日中地獄めぐりで疲れ、ホテルの風呂にも長く入ってほとほと疲れて外に食べにいく気力が薄れたため、ホテルのレストランでいただくことにしました。

 

カウンターでコース料理をいただくお店と、朝食ビュッフェの会場となるレストランでアラカルトもあるお店がありますがどちらがいいですかと言われたのですが、かみさんと向かい合って座っても今更話すことも何もないと思って、コース料理にしました。

 

コース料理は松竹梅とコースがあるらしいのですが、梅でも1人13,000円(税込、サービス料別、飲み物別)と、ホテルのレストランにしては良心的も、ガッキーとならともかくかみさんと食べるのにはちょっと高すぎると思って、それがかわい子ちゃんスタッフに伝わってしまったのか、平日のディナー限定で、8,500円でライトなコース料理もご用意していますと、梅の下の雑草コースをお薦めされました。

 

ダイエット中の身としては、普通のコース料理は多分かなり料理が多いと思われることもあり、決して安いからという理由だけではなく、雑草コースにしました。

 

お品書きです。

 

メインは選べますが、鱧がデフォルトで九州産ビーフ(たったの60g)に変更すると+2,500円って、鱧どんだけ安いねんって思いました。

 

前菜。馬鈴薯のムース(?)とほんのちょこっとのキャビア。

 

オサレ料理ですが、美味しかったです。安定の瞬殺ですが。

 

パン。新聞紙の下には熱した石が入っており、保温しているとのこと。これは松と同じだと思います。多分。

 

鮎のコンフィ。

 

ナイフを入れた後に写真を撮っていないことに気づきました。

 

鮎といえば塩焼きと甘露煮くらいしか知りませんでしたが、コンフィでも生臭さはまったくなく、頭から尻尾まで綺麗にいただきました。

 

ここでそら豆のパンをいただきました。

 

とうもろこしのスープ。アナゴのフリット。

 

天ぷらとフリットの違いがわかりませんが、この食べ物は天ぷらですかフリットですかと聞かれれば、私でもフリットと答えることができるのはなんでだろう?

 

メインの鱧です。めちゃウマです。

 

そりゃーね、九州産ビーフも美味しいだろうけど、魚料理はお店で差が出やすいと思っているので、いいお店では魚を頂きたいです。

 

最後にデザート。

 

チェックインのときのブログでも書きましたが、私の気持ちとして、お祝いとか慰労での旅行の意思はゼロですが、ホテルの方、余計なことをしてくれました。ただただ、一瞬ですが、仕事のことを思い出してしまうだけなので、これはやめて欲しかった。

 

ちなみに、ホワイトチョコレートの板に黒チョコペンで書いてあると思い、スプーンで板チョコを割ろうとしたら

 

割れず

 

スプーンでコンコンしてみましたが、どうやら食べられないものに書かれたよう。実際に口に入れたわけではないのでわかりませんが、多分食べられないやつです。この手のもので食べられないってあります?

 

かみさんのメッセージなしのを撮りました。

 

ちなみに、ホテルスタッフから、お二人のお写真撮りましょうかと提案がありましたが、丁重にお断りしました。

 

今更かみさんと写真撮られても何にも嬉しくありません。