おはようございます。
10月20日(月)の朝を迎えました。
昨日は、
玉置浩二 with 故郷楽団 10周年
Concert Tour 2025 〜 blue eggplant field
びわ湖ホール公演
に夫婦揃って参加しました。
会場は、滋賀県大津市にあります
びわ湖ホール
でした。
曇り空。
さて、以下、ネタバレになります。
ご注意ください。
まずは時系列です。
15:00〜16:00 グッズ先行販売
16:30 開場
17:15,25 アナウンス
17:30 開演(第一部スタート)
18:12〜 休憩
(この間18:25にアナウンス)
18:28 第二部スタート
19:29 終演
そして、セットリストです。
第一部
あこがれ(サポメンの演奏)
青い“なす”畑
からっぽの心で
それ以外に何がある
太陽さん
古今東西
最高でしょ?
コール
第二部
青い“なす”畑(サポメンの演奏)
嘲笑
しあわせのランプ
サーチライト
じれったい
好きさ
メンバー紹介
JUNK LAND
田園
メロディー
アンコール
ワインレッドの心
恋の予感
悲しみにさよなら
夏の終りのハーモニー
MR.LONELY
I Love You からはじめよう
次に一曲ずつの実況・感想等です。
第一部
あこがれ
サポメンの演奏による「あこがれ」。サポメン入れ替わりがあったが、リズム良く進んでいった。
青い“なす”畑
玉置さん登場!予めステージに置いてあった青いバスカリーノを持つ。最初、青いバスカリーノの弾き語りでスタートし、徐々にサポメンの音が入っていく。玉置さんの歌声は、抑えるでもなく、高めるでもなく、絶妙のバランスであった。特にラストはクリアな歌声だった。
からっぽの心で
曲初めから場内手拍子が起こった。照明演出がバツグンであった。相変わらず、ギターを弾く玉置さんの指の動きが極めて滑らかで、かつ、柔らかみがあった。しなやかでカッコよくもあった♡
それ以外に何がある
玉置さん、ギターを持たず歌に集中。冒頭の発声に変化があったものの、その後はCD通りに歌い進める。しかし、間奏の発声部分にまた変化が見られた。全般的には極めてスムースに、流れるように歌い進められた。
太陽さん
冒頭の中北さんのパーカッションに変化があった。曲始めから自然と身体が揺れた。玉置さんの歌唱に大きな変化はないなと思っていたが、途中から歌声が大きくなり始めた。また、玉置さんはこれまで通りラストのみエレキギターを持たれたが、最後に玉置さん特有のエレキギタープレイ音が少し聴けて嬉しかった。
古今東西
最初から場内手拍子で、一階席が最初から徐々にスタンディングへと変わっていった。玉置さんもその様子を見てか、さらにノってきた。「ガンバレ!」部分では、拳を上げてらっしゃった。テンポやリズム感は相変わらずバツグンで、今ツアー最も歌詞がよく伝わってきた「古今東西」であった。
(この曲間に玉置さん特有の発声があり、ノリノリであった)
最高でしょ?
一旦着席。玉置さんは中盤からラスト部分でノリノリで、歌の語呂・リズム感は超バツで、その部分では再びスタンディングとなった。skyblue・angelblueもノリノリとなった。玉置さんの足はよく動き、特に「マリオネットの〜」部分では、最高すぎて泣けてきた(感想には個人差があります)。
コール
着席。玉置さんは冒頭からクリアな声で歌い進めていく。歌詞も胸に沁みてきた。玉置さんは伸び伸び歌い続け、ラストの「いーまー」はやはりすごく、最後の最後は、足取りも軽くステージから下がっていかれた。
第二部
青い“なす”畑
ロームシアター京都2daysと同じく、とても心地良かった。そして、これまた同じく、あっという間に終わった印象を受けた。
嘲笑
玉置さん登場!大きく温かな拍手!細部にわたる照明演出がとても良く、玉置さんは11年前と変わることがない、スムースな歌唱で歌い進めていかれた。また、サポメンの間奏が美しく、玉置さんのラストの美しい歌唱に結びついた。
しあわせのランプ
鐘の音で始まる、
鐘の音の間、玉置さんは胸に右の拳を当てて聴き入ってらっしゃった。弦楽器の前奏に続き、玉置さんの青いバスカリーノの弾き語りが続いた。さらに「しあわせのランプ」の美しい歌唱が続くのみならず、玉置さんの声は伸びに伸びた。ラストの「好きな人と 一緒にいなさい」が印象的であった。
サーチライト
最初、目を閉じて聴いてみた。やはりいい歌であった。
やがて目を開けると、オレンジの照明の世界がパーっと広がった。たまにはこういうスタンスも悪くないと思った。
おとなしめの曲なのに、盛り上がったイメージさえあった。そして、それが次曲につながった。
じれったい
最初からスタンディング。玉置さんもノリノリで、一番で「もっと滋賀を知りたい」と、二番で「とまらない大津の夜を」と歌詞変更があり、とても盛り上がった。そして、昨夜も「じれったい!」の声出しがあった。玉置さんの足は引き続きよく動き、足だけでなく腰まで動いていた。
好きさ
エレキギターソロで始まる。からの玉置さんの「好きさ〜 しびれるほ〜ど〜」で、手拍子が起こった。ラストまで玉置さんはノリノリで、身体を仰け反らしての発声があったほどだった。サビのリズム感は変わらずバツグンで、
「きりがない!」
「とまらない!」
「かえれない!」
「しかたない!」
「にくめない!」
「やるせない!」
と続く部分がそれに当たる。
やはりラストは完全に「ロック!」であった。
メンバー紹介
メンバー紹介と次曲との順番は、ロームシアター1日目から変化なかった。ギター、パーカッション、ドラムス、ベースギター、サックス、ファーストバイオリン、セカンドバイオリン、ビオラ、チェロ、サウンドプロデュース&アレンジ・キーボード、の順に、スムースに紹介していった玉置さんであった。
しかし、昨夜は特別に、パーカッション・中北さんのところで、「滋賀が地元です!」とも紹介された。また、前述の通り、ドラムス・サックスがメンバーチェンジとなっていた(元に戻った)。
JUNK LAND
玉置さんは最初からノリノリで、「ガラクタだけど 心を込めて」での声出しもあった。ラストには「コール&レスポンス」が用意されており、玉置さんに導かれるままに声を出していった。コール&レスポンスの内容は毎回少し変わるが、昨夜も、最後の最後は玉置さんがいつも通り、「ジャンクランドでー!」の凄いシャウトで全部持っていかれたかと思いきや、またしてもその凄いシャウトのコール&レスポンスで、会場全体がシャウトして終わったのであった。
田園
「愛はここにあるびわ湖ホールにある」だった。間奏での声出しもあり、やはり「解説不要」で感動の「田園」であった。玉置さんの足は引き続きよく動き、右手指は滑らかに動き、ラストはギター突き出しからのギターポンポンで締められた、
拍手喝采で、拍手が鳴り止まず次曲へ。
メロディー
京都2daysと同じく、キーボードと玉置さんの歌唱でスタート!これはやはり聴きやすく、シンプルでとても良いと感じた。途中、目を閉じて聴くと、風景画の世界に入ることができた。ラストのギター弾き語りが最高に美しかった。
ここで本編終了。メンバー一同整列し、礼をして下がる(19:18)。玉置さんひとり残る。
アンコール
まずはカップとペットボトルのドリンクを計3杯(3本)ゴクゴクと飲み干して見せる。その一杯目のカップのドリンクを手にした時からもう拍手喝采となったが、飲み干した後の玉置さんは、破格の笑顔であった。
次にマイクをステージの前方部分に置いてスタートさせる。そこで、さらに盛り上がっていき、アンコール一曲目へ。
ワインレッドの心
一番を歌い進めていく。途中三度もノーマイクで歌う場面があり、かなり盛り上がって終わった。
恋の予感
会場全体で大合唱して終わった。玉置さん、ギターを演奏しながら、ステージ上を右へ左へと動かれた。


