おはようございます。
8月16(土)朝を迎えました。
昨日は、
玉置浩二 with 故郷楽団 10周年
Concert Tour 2025 〜 blue eggplant field
神戸公演2日目
に夫婦揃って参加しました。
会場は、前日と同じく、
神戸国際会館こくさいホール
実は、コンサートに車で行くのは、11年前の鳴門以来久しぶりの試みでした。しかし、京都・神戸間は、計算上片道約70キロ、1時間10分ほどなので行ってみることにしました。すると、自宅からずっと涼しくて快適ですし、乗り換えもなし。神戸市営三宮駐車場に停めると、徒歩5分で行けるんです。これを14日に単独で一度行きました。すると、昨日15日は、もっと楽で早く往復できました。途中14日に続いて雨が降っても気にする必要もなく、神戸国際会館に着くと晴れでした☀️2日連続のことで、さすがは玉置さんでしたね😀
さて、以下、ネタバレになります。
ご注意ください。
さて、まずは時系列です。
15:30〜16:30 グッズ先行販売
16:56 開場
17:30,45,55 アナウンス
18:00 開演(第一部スタート)
18:40〜18:59 休憩
18:59 第二部スタート
19:57 終演
そして、セットリストです。
第一部
あこがれ(サポメンの演奏)
青い“なす”畑
からっぽの心で
それ以外に何がある
太陽さん
古今東西
最高でしょ?
コール
第二部
青い“なす”畑(サポメンの演奏)
嘲笑
しあわせのランプ
サーチライト
じれったい
好きさ
JUNK LAND
メンバー紹介
田園
メロディー
アンコール
ワインレッドの心
恋の予感
I Love You からはじめよう
悲しみにさよなら
夏の終りのハーモニー
MR.LONELY
次に一曲ずつの実況・感想等です。
開始前に気づいたこと
ステージに玉置さんの青いバスカリーノが置いてあり、スポットライトが当たっていた(神戸1日目と同じ。初日・立川から変わった点。)。
第一部
あこがれ
サポメンの演奏による「あこがれ」。相変わらずアレンジが良い。サポメンの音のハーモニーも良好。
青い“なす”畑
玉置さん登場!予めステージに置いてあった青いバスカリーノを持つ。最初、青いバスカリーノの弾き語りで始まり、徐々にサポメンの音が入っていく。最初から、玉置さんの歌い回しに変化あり、歌詞がよりよく伝わってきた。サビで場内が明るくなり、それとともに玉置さんの声がドンドン伸び始めた。最初と最後の照明の明るさで、曲すべてが少し華やかになった(照明演出の工夫点)。
からっぽの心で
バイオリン・ビオラ・チェロ・サックスで入る。玉置さんの歌声で入る。曲初めから中北さんが手拍子を求め、場内手拍子が起こった。2007年当時が、とても懐かしく感じられ、身体がどこかゾワゾワした。18年前の惑星ツアーの、元1曲目だった歌で、玉置さんの歌声を気持ちよく浴びることができた。途中のエレキギターの効果もバツグンであった。
それ以外に何がある
オレンジの照明演出で始まる(しかし、すぐにホワイトやブルーに変化した)。玉置さんはギターなしで歌に集中。GOLD TOUR を想い起こし、なぜか涙があふれた。間奏の玉置さんの声出しに変化があり、毎回が新しく、会場で聴いてみるまで分からないものだと思った。ラストの歌詞が、すごくよく伝わってきた。14日同様に、上半身をダイナミックに使い、大きな声を出して歌っていく玉置さんであった。
太陽さん
中北さんのパーカッションソロからのスタート。そして、冒頭マイクなしの玉置さんの叫びで始まった(最初からシャウト!)1曲でもあった。これもギターを持たずにいく。過去のDVDでしか見られないような、近年のコンサートにはなかった歌。ラストは次曲に備えてギターを持つだけ持った1曲でもあった。
古今東西
玉置さんの「1,2,3,4」の叫び声から入り、一番が始まった。最初から場内手拍子。玉置さんの身体がさらによく動き出した。玉置さんノリノリで、ステージ上でよく動く。サビの歌声がとてもリズム良く、ものすごく心地良かった。ラストはギターを突き出して終わった。
最高でしょ?
前曲から間髪入れずに歌い始める。第一部は、昔からのファンにはたまらない構成になっている。玉置さんは、多彩な歌声を使い分けながら歌い進めていく。大サビでは場内が盛り上がり、手拍子が起こった。すべてリズム良く歌い進める玉置さんであった。玉置さんもラスト(マリオネットの〜、の部分以降)はノリノリ!照明演出が素晴らしかった。
コール
ラストはしっとりといこうとするが、玉置さんの声が大きくて、むしろ厳かに聴こえた。以前のツアーで途中削除になったこともある曲だが、今回は今のところ、4回連続で聴くことができている。玉置さんの歌声は、ドンドンドンドン伸びていった。マイクを口から遠ざけても、声をマイクでとてもよく拾っていた。ラストの「いーまーーーーー」が素晴らしく、玉置さん美しい歩き姿で下がっていく。
玉置さんのコンサートは、毎回毎回が上書きされ、毎回が素晴らしい。4連続で参加しても飽きることなく、どの公演がいちばんよかったかなんて、安易には言えないと感じた休憩時間であった。
第二部
青い“なす”畑
やはりアレンジが良い。「青い“なす”畑」と言うよりは、「blue eggplant field」と呼ぶに相応しいinstrumentalに仕上がっている。
嘲笑
最初から照明演出がすごく良かった。玉置さん、ギターなしで歌に集中。この曲ばかりは、2014年のイメージに聴こえる。二番からは歌詞がさらによく響いてくるようになった。それもそのはず、玉置さんの声が一段と伸び始めたのであった。歌以外にも、最初と最後の発声はとても聴き取りやすかった。
しあわせのランプ
最初の効果音が変わった!そして、弦楽器から入ることにより、玉置さんの青いバスカリーノの弾き語りが際立った。前日よりもさらに滑舌が良くなり、絶好調モードに!間奏の秋山さんのエレキギターが効果的でもあった。その後、玉置さん、さらに大きな声で歌っていく。ラストの玉置さんの声の張りがものすごかった。力強い「しあわせのランプ」。主張がはっきりとしていてとても良かった。
サーチライト
照明演出、イエロー→オレンジ、と変化。玉置さんはギターを持たずに歌に集中。「嘲笑」と同じく、発売当時の発声手法で歌い進めていく。やはり安心して聴ける一曲。それでいて、発声がずっと素晴らしかった。
じれったい
最初からスタンディング。会場のノリはすごいぞ!と思った。玉置さんもノリノリで、一番で「もっと三宮を知りたい」と、二番で「とまらない神戸の夜を」と歌詞変更があり、一番・二番ともに「じれったい!」の声出しがあった。超ハイテンションの「じれったい」であった。
好きさ
エレキギターソロで始まる。からの玉置さんの「好きさ〜」で、歓声と手拍子が起こった。ラストまで、前曲以上の超盛り上がりとなり、終わっていった。
JUNK LAND
場内もノリノリ!すごい手拍子で始まった。玉置さんは、その裏で極めて正確に歌い進めていく。身振り手振りも大きく、足がよくうごいていた。ラストのサビでは声出しあり、最後の最後は、ギターを突き出してガッツポーズ→エアハグ→シャウト!
メンバー紹介
切れ目なくメンバー紹介へと移り、パーカッション、ギター、ドラムス、ベースギター、サックス、ファーストバイオリン、セカンドバイオリン、ビオラ、チェロの順に、スムースに紹介していった玉置さんであった。前日と同じメンバーであった。
田園
「JUNK LAND」より、さらに盛り上がった!
「愛はここにある兵庫にある」だった。
間奏での声出しあり、盛り上がる。
思いっきり声を出すと、涙があふれそうになるくらい感動した。
最後はアンコールの拍手がしばらく止まらず、次曲へ。
メロディー
興奮を鎮めにかかるような「メロディー」であった。神戸初日よりも声の抑えが効いていた。照明演出も素晴らしく、自然と身体が揺れるような、とてもいい「メロディー」であった。
ラスト、玉置さんの声の伸び秀逸で、なかなかこんなにいい「メロディー」はない。
ここで本編終了。メンバー一同整列し、礼をして下がる(19:46)。玉置さんひとり残る。
アンコール
まずはペットボトルの水をゴクゴクと飲み干して見せる。
マイクをステージの前方部分に置いてスタートさせる。それだけですでに盛り上がっていた。
ワインレッドの心
一番をすべて、しっかりと歌う。ミスなく、とてもムーディーに歌っていく。
MC
「皆さん、どうもありがとう!あまり喋んないんですけど喋ります。すごく大切な日ですし、北海道のおやじとおふくろに手を合わせ〜...。こんな大事な日に集まってくれてありがとう。まさかの皆さんと大合唱!いく?
からの、
恋の予感
会場全体で大合唱。


