おはようございます。
4月7日(月)の朝を迎えました。
3日後は、いよいよ玉置浩二シンフォニックコンサート西宮公演、楽しみです♬
さて、本日は、
玉置浩二シンフォニックコンサート Pastorale
万博記念公園より
メドレー
をお届けします。
「メドレー」
①ワインレッドの心
まずはそのアコースティックバージョンをどうぞ。
次にコチラが元歌。全然違います。ぜひ聴き比べしていただければと思います。
最後にまだ記憶に新しい、安全地帯40週年記念コンサートバージョン。東京ガーデンシアター。
レコード・CDのジャケット写真も全く違っています。
シングルレコード
「ワインレッドの心」CD
シングル「ワインレッドの心」が売れた頃、あんなに一所懸命に歌っていたのを、アコースティック化するとこうなります、というお手本が、1999年発売の「ワインレッドの心」。
それはそれで、味があっていいですね。skyblue好みかもしれません。
さらにそれをロックにして歌い上げ、盛り上げたのが東京ガーデンシアター公演でした。9曲目のことでした。
東京ガーデンシアター、CD
「ワインレッドの心」に関しては、
どこかで聴いたことがあるような歌謡曲っぽいシングルレコードバージョン(元歌)
↓
アコースティックバージョン(玉置浩二)
↓
ロックバージョン(安全地帯、「ガーデンシアターの夜に」)
という歴史があり、ロックでスタートした安全地帯・玉置浩二が、様々なバージョンの「ワインレッドの心」を生み出し、ロックに戻った感があります。
その間、玉置浩二シンフォニックコンサートバージョンもありました。そこでは、敢えて目立ちすぎないようメドレーで。玉置浩二ソロですからね。
書いても書いても書ききれない「ワインレッドの心」です。
いずれにせよ、
「ワインレッドの心」は、安全地帯最大のヒット曲として知られ、愛されており、それが証拠に「これでもか!」というほど他の歌手にカバーされてもいます。日本語バージョン、英語バージョン、ポルトガル語バージョンetc.。
これが、小野リサによるポルトガル語バージョン。あまり知られていないので、最後に載せておきます。
②じれったい
まずは動画からどうぞ。
「じれったい」は、1987年4月21日発売の安全地帯15枚目のシングルです。
「じれったい」は、ブラックコンテンポラリーやデジタルファンクの要素を含む斬新なナンバーで、オリコン2位を獲得しました。
また、太陽誘電のカセットテープのCM曲にもなりました。
この動画の最後に、「玉置浩二ソロコンサート」という文字が出てきますが、「じれったい」が発売された1987年から玉置さんのソロ活動は始まりました。
安全地帯も玉置浩二ソロも同じ年だったなんてすごいですよね👍
ただ、玉置さんはその頃の安全地帯コンサートについて、ステージにいる人数が多すぎる点に違和感を感じており、やがて安全地帯は活動休止に入りました。
今となっては、それがあったからその後の玉置浩二ソロコンサートが生まれたので、ひとつのきっかけに過ぎなかったと言えますが、「活動休止」というのはハンパじゃないですよね。
でも、他のメンバーもソロ活動をしたりし、それがあったから今の安全地帯があるとも言えます。
つまり、安全地帯と玉置浩二ソロを両立させたわけで、それはすごいことだと思いますし、玉置浩二ソロコンサートを続けながら、安全地帯コンサートが単発的に日本武道館や甲子園球場で開催されたりと、ファンを喜ばせてくれました。
今後の安全地帯がどうなるのかは未定ですが、またいつの日か、安全地帯コンサートも開催されるとファンも喜ぶでしょうね。
そんな流れのきっかけであった「じれったい」は、玉置浩二ソロコンサートでもよく演奏されます。最近ではメンバー紹介に使われたりと。
③悲しみにさよなら
まずは動画からどうぞ。
2013年の動画です。
大合唱があったり、手振りがあったり、12年前は良かったです。
安全地帯の曲ですが、玉置さんソロコンサートでの演奏率も高いです。近年はシンフォニックコンサートの常連曲で、
愛を世界の平和のために
で盛り上がります。
このパターンが始まったのは、東日本大震災の時からで、
愛を東日本のために
で、熊本地震の時には、
愛を熊本のために
でした。世相を表す一曲でもあるのです。

では、また明日
日々感謝 skyblue