おはようございます。
6月20日(火)の朝を迎えました。
日々プレゼントツアーを思い出しながら筆を進めているskyblueです。skyblueのプレゼントツアー初参加は、第二の故郷岡山の岡山市民会館でした。2階席4列5番でしたが、それでも楽しかったなー😊
そんなことを思い出している今朝は、玉置浩二プレゼントツアーLIVE 6曲目のコチラから。
「カリント工場の煙突の上に」♬
「カリント工場の煙突の上に」は、玉置さんの同名アルバムに収録されています。「カリント工場」は、玉置少年たちの遊びの集合場所でしたが、現在はもう存在しません。
「カリント工場の煙突の上に」
歌:玉置浩二
作詞:須藤晃
作曲:玉置浩二
この歌は、玉置少年たちと川遊びをしていて、溺れて亡くなった「よっちゃん」に捧げたもので、理由が理由だけに、玉置さんをして、「そうそう簡単に歌える歌じゃないんだよ」と言わしめています。
しかし、玉置さんソロツアーでは、敢えてセットリストに入れることが多く、度々聴くことができます。
それどころか、近年ついに玉置さんシンフォニックコンサートでもセットリスト入りしました。聴いていると、聴いたことがないオーケストラの演奏で始まり、「カリント工場の煙突の上に」が始まり、「ついにきたかー!」と感動しました。
カリント工場の煙突の上に
浮かんだ雲を眺め
帰り支度してる太陽を
追いかけて家路をたどった
と始まった時にはもうすでに感動。
玉置さんの少年時代の情景がよく表現されています。途中、
僕が今でも泳げないわけは
川で溺れたあいつのせいさ
と、「よっちゃん」のことが出てきます。
川に吸いこまれるように、フッと沈んでしまったそうです。それは、子ども心にも忘れられないことだったでしょう。
それを歌にしてしまった須藤さんと玉置さんはすごいです。悲しみを昇華させる歌ですね。今年のソロツアーでセットリスト入りしたら、また心に沁みることでしょう。
そんなskyblueが、その舞台である旭川に行けるかどうかが判明するのは3日後。今度こそ当選の喜びを味わいたいものです。やはり聖地ですからね。
そういうわけで、「カリント工場の煙突の上に」は、心して聴きましょう。
「カリント工場の煙突の上に」は、やはり「奇跡のアルバムです。たまに通して聴いてみるのもいいですよ。本当によくこの世に出せたものだと思います。
「カリント工場の煙突の上に」、今日はこの辺で。
今日がいい1日となりますように
では、また明日
日々感謝 skyblue