おはようございます。
4月3日(月)の朝を迎えました。
世の中がコロナ禍に陥り、かなりの年月が経ち、ようやくマスクをしなくてもいい場面が出てきました。skyblueは医療従事者だから、仕事中はマスクをしますが、それ以外の日常生活の中では、マスクを外す場面も出てきました。しかし、まだマスクを外すことに違和感を感じます。徐々に慣れていかないとね。皆さまはいかがなさってらっしゃるでしょうか?コンサートで声を出してもいい時間帯も出てきたようですが。
そんなことを思う今朝は、玉置浩二ゴールデンベスト23曲目のコチラから。
「コール」♬
「コール」は、1993年1月30日発売の玉置さん6枚目のシングルです。
アルバムでは、「あこがれ」に収録されています。
「コール」は、当時の玉置さんの奥さま薬師丸ひろ子主演の映画「ナースコール」の主題歌となりました。そういうこともあり、約10万枚を売り上げ、オリコンチャートにも入りました。
「コール」
歌:玉置浩二
作詞:須藤晃
作曲:玉置浩二
尾崎豊らを手がけた須藤晃が、デモテープを聴き、作詞することを受け入れたそうです。それまでは松尾由紀夫、井上陽水、松井五郎の詞を歌っていた玉置さんにとっても刺激的な出来事で、以降は須藤晃と組むことが増えていったきっかけが、この「コール」なのです。
玉置さんにとっては、それまで温めてきたバラード集の中の一曲で、近年ではシンフォニックコンサートで聴くことができます。
では、歌い出しを少し見てみましょう。
眠れず 窓の外 夜明けを見てた
独りぼっちで名前を 呼び続けてた
確かに松井五郎の詞とはまた違った須藤晃の世界観が出ています。
ラストはこうなっています。
涙 ぬぐうため
君の暖かい手が 必要さ
いま 叫ぶから
声が聞こえたら すぐ
ここへ来て いま
と、壮大なバラードとして終わります。
この「コール」をきっかけとして、やがて「田園」も生まれました。玉置さんの精神が少しずつ落ち着いていき、いろんなカタチの歌が歌えるようになっていったのです。
「コール」はその転機だったのかもしれませんね。玉置さん自身も須藤晃の詞を気に入ったようで、やがて自ら作詞することも増えていきました。
そういう意味で、「コール」は大切な一曲であることに間違いはないでしょう。そして、これを聴きたいというファンも多いものです。
須藤さん、コロナ禍に入ってから故郷富山に戻られましたが、また東京にもお出ましいただきたいものですね。コンサート会場ではロビーをよくうろうろされていますから、その姿を見ることもできますし、顔を覚えていただけると話すこともできます。
そんないろんなことを想起できるのが、skyblueにとっての「コール」です。皆さまにはどのように聴こえますでしょうか?
さて、週が明けました。今週も頑張りましょう😊
今日がいい1日となりますように
では、また明日
日々感謝 skyblue