おはようございます。
1月12日(木)の朝を迎えました。
身内が亡くなると、様々な手続きが必要なものですね。区役所に年金事務所にと。ただ、区役所は昔に比べて進化していて、案外スムースです。問題は年金事務所。こちらはなぜか混雑します。しかし、それらももう少し。長男としてしっかりとやりたいと思っています。
さて、そんな今朝は、玉置浩二 ワインレッドの心 5曲目のコチラから。
「夢のつづき」♬
「夢のつづき」は、1985年11月24日発売の「安全地帯 Ⅳ」に収録されています。
「夢のつづき」
歌:安全地帯
作詞:松井五郎
作曲:玉置浩二
「安全地帯Ⅳ」を初めて聴いた時、つまり38年前、「優しい歌だなあ」と感じました。ところが、玉置浩二「ワインレッドの心」では、それ以上に優しく聴こえるのが特徴かと思います。
夢のつづきはこもれ陽
静かなあなたの瞳
遠くでピアノが聴こえてる
で始まります。つまり、最初からタイトルを明らかにする手法が取られています。
この始まりが穏やかなんです。だから、つい、「優しい歌だな」と感じてしまうのです。
でも、聴き進めていくと、「寂しさ」も感じられるようになります。
例えば、
あなたがいるから
今でもまぶしいから
さみしかった日々も忘れてく
というように。
そして、ラストは、
どれほど季節が
どれほど巡りきても
楽しかった日々を忘れない
で終わります。
つまり、やはり寂しい歌なんですが、その曲調から優しい歌だと感じてしまうのです。
これは、「田園」を「明るい歌だ」と感じるのと同じことで、松井五郎の詞と玉置浩二の曲とのマッチングの素晴らしさを示しています。
「安全地帯Ⅳ」には「碧い瞳のエリス」や「悲しみにさよなら」も収録されていますが、それらに負けず劣らず、アルバムの一曲目としての役割を立派に果たしていると言えるでしょう。
だからこそ、「ワインレッドの心」への収録が決まったのでしょう。ロックバンド安全地帯の織りなすバラードもまたいいものですね。安全地帯の引き出しの多さが光る一曲です。
さて、今日は優しい気持ちで過ごしますかね。
今日がいい1日となりますように
では、また明日
日々感謝 skyblue