おはようございます。
9月11日(日)の朝を迎えました。
今日は母の誕生日祝いの会を開きます。もう米寿で、かなり弱っていますが、生きていてくれること自体に感謝です。
そんな今朝は、安全地帯ベストアルバム12曲目のコチラから。
「ワインレッドの心」♬
「ワインレッドの心」は、1983年11月25日発売の安全地帯4枚目のシングルです。
「ワインレッドの心」
歌:安全地帯
作詞:井上陽水
作曲:玉置浩二
売れることを見込んで、井上陽水が北海道旭川から連れてきた安全地帯。ところが、なかなか知名度は上がらず、売れる曲を作らねばならないという命題を抱え、井上陽水自身が作詞をするというカタチで生まれたのが「ワインレッドの心」。作曲も井上陽水に頼もうとしたところ、玉置さんが「作曲は俺がする。そうでなけりゃ北海道に帰ります」と固辞し、玉置さんが作曲をしたという経緯があります。
ロックバンドでありながら、どこか歌謡曲のような歌を作り、売り出すというのがミッションでした。
そうして生まれたのが「ワインレッドの心」。
もっと勝手に恋したり
もっとKissを楽しんだり
忘れそうな想い出を
そっと抱いているより
忘れてしまえば
で始まります。
そして、その後が、
今以上 それ以上
愛されるのに
という有名な部分。一度聴くと耳から離れません。当時、有線放送でよく流れており、街中のどこにいても、
今以上 それ以上〜♬
それは売れるはずで、約72万枚を売り上げました。玉置さんのお母さまも10円玉を握りしめ、毎日リクエストの電話をしてらっしゃったとか。
こうして、安全地帯の認知度はいっぺんに上がり、スターダムにのしあがったという次第です。代表曲があるというのは素晴らしいことですね。東京ガーデンシアターでの安全地帯コンサートで聴けることでしょう。
さて、日曜日。
今日がいい日曜日となりますように
では、また明日
日々感謝 skyblue