昨夜10時から、「陽水の50年〜5人の表現者が語る井上陽水」という番組がオンエアされました。そこに我らが玉置さんが出演されました。
玉置さんが登場する前のメドレーで、井上陽水さんが、「ワインレッドの心」を歌われ、期待が高まったところで玉置さん登場。
少し話がありましたが、目立ったのは歌唱場面、「夏の終りのハーモニー」の31年ぶりのデュエットでしたね。神宮球場でのスタジアムライブで発表&ライブレコーディングがされた「夏の終りのハーモニー」。その模様も流れました。
井上陽水さんが主旋律を歌い、玉置さんがハモってついてゆく「夏の終りのハーモニー」。これは見逃せない2年前のひと幕でした。
ここで「ワインレッドの心」の裏話をしないのがNHKのいいところ。井上陽水さんが3回書き直したという「ワインレッドの心」の歌詞。その前には安全地帯が井上陽水さんのバックバンドを務めていたという事実。井上陽水さんのおかげで安全地帯は世の中に知れ渡りました。
安全地帯デビュー曲の「萌黄色のスナップ」があまり売れなかったその後に井上陽水さんの力を借り、安全地帯が売れたという事実。井上陽水さんにはお礼を言わざるを得ません。
井上陽水さんが、旭川の安全地帯に会いに行き、バックバンドに安全地帯が起用されたわけですが、あの時採用されていなければ今はありません。つまり、僕たちファンが玉置さんを追いかけることはできていないのです。
安全地帯の他にも、中森明菜やPUFFY等にも楽曲提供された井上陽水さん。あなたの力は偉大です。他にもユーミンや奥田民生、宇多田ヒカルの言葉も実に興味深かったですね。井上陽水×奥田民生でPUFFYも売れました。井上陽水さんに感謝するのは玉置さんだけではありません。
こうして50周年の今もしっかりとしたコンサートを展開してらっしゃる井上陽水さん。2時間半もやってちゃいけない、40分でお客さんを満足させるライブをやりたい、と仰る井上陽水さん。そうそう、長けりゃいいってもんじゃないんですよね。今年の玉置さんは1時間半でした。コンサートはだいたい2時間という決めつけはいけないのでしょう。40分でいいから玉置さんも長く続けていただきたいと思います。ビルボードライブやディナーショーは1時間あまりですからね。それで満足するんですよ、ファンは。
語ると長くなるほどのいい番組でございました。またクオリティの高い音楽番組があれば嬉しいです。ありがとうNHK❗️
ん?なぜ井上陽水さんと玉置さんの画像がないのかって?どうやら録画が失敗したようでして、これをスマホで撮るのが精一杯でした。
今回のような記事に写真をペタペタ貼るのもどうかと思います。ブログって元々は文章だけで綴っていたものですからね。原点に戻ってまた文章で勝負しますかね。
さて、年末年始休暇に入ったskyblueです。
そして今日は土曜日、つまり週末です。
皆さまいい週末を、いい年末をお過ごしください
では、また明日


日々感謝
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