ドラマ「あいのうた」の主題歌になった
のはご存知の通り「プレゼント」です。
それはいい歌で、近年の玉置さんのコン
サートでも歌われています。
ところが、僕にとって思い入れの強い曲
は、シングルCDプレゼントのカップリン
グ曲「おいでよ 僕の国へ」のほうなので
す。
そのシングルCD「プレゼント」は、妻が
買ってきてくれました。通常なら自分で買
ってきて聴くのですが、買ってきてもらっ
たという時点ですでに何か違うことが分か
ります。
シングルCD「プレゼント」を聴いた僕に
何が起こったのか?
僕は号泣したのです。
なぜだか分かりませんが、とにかく
泣けて泣けて...。
夕方になって帰ってきた妻をつかまえて、
CDを聴かせながらまた泣いて...。
僕は「おいでよ 僕の国へ」の歌詞の通り、
ひたすら「ありがとう」と「ごめんね」を
繰り返し言いながら泣き続けたのでした。
それまでの自分本位な行動を詫び、それで
も支えてくれた妻に感謝し、だから、「あ
りがとう」・「ごめんね」という言葉が自
然に出て、謝り倒したと記憶しています。
僕が玉置さんの歌を聴いて泣くのは今に始
まったことではなく、昔から、正確には、
「おいでよ 僕の国へ」からなのです。
CDを聴いただけでそんなに大泣きをしたの
ですから、コンサート会場で泣くのも当た
り前ですね。
ちなみに、今「おいでよ 僕の国へ」を聴い
ても泣けません。何か不思議な力が働いた
当時の出来事でした。
当時だからこそ泣けたのでしょう。
生きているといろんなことが起こります。
いいこともあれば悪いこともあります。
いいことが起こっている時は問題ありませ
んが、ひょっとしたら悪いことが起こって
いる時もたいした問題じゃないのかもしれ
ませんね。
笑ったり泣いたり、いろんな感情を表して
みればいいのではないでしょうか。それで
かなりのことは解決するのだと、「おいで
よ 僕の国へ」は教えてくれます。
皆さんもそんな思い入れのある曲はありま
せんか?こんな僕にもあるくらいですから、
きっとあるんでしょうね。
「おいでよ 僕の国へ」
は僕の中では名曲です。
思ってるほど悪くはないはずだよ♬
今朝、七草粥を食べました。
今年も元気に玉置さんを追いかけること
ができそうです

今日もいい1日を
