残ったり、メロディーが
頭に残ったり、あるいは
両方残ったりする。
もちろん、それがコンサート
の場合、視覚的に残ったりする
こともある。
脳科学的には、
歌詞に反応するのは左脳、
メロディーに反応するのは右脳
とされている。
歌詞が理解できない歌や歌詞
のない楽曲の場合には、右脳
が働くかどうかが記憶に残る
かどうかの決め手となる。
我らが玉置さんの最大の
ヒット曲は「田園」。
確かに歌詞もメロディーも
記憶に残りやすいし、
世間的にも認知されやすい。
ただし、コンサートの場に
おいて個人的に印象に残る
歌は様々だろう。
それは投げ手である歌手と
受け手であるオーディエンス
のコンディションがその時々
で変化するからだ。
僕の印象に強く残っている
いくつもの歌の中から、
今日は「からっぽの心で」
を紹介したい。
2007年惑星ツアーの1曲。
曲調からして歌詞が頭に残り
やすいかもしれないが、僕に
とっては歌詞もメロディーも
両方が見事に残った歌である。
歌詞の一部を書き出すと、
「田園」の「生きていくんだ
それでいいんだ」も、
「からっぽの心で」の「からっ
ぽの心で空を見ればいい」も、
どちらの歌詞に反応しても
おかしくないと思われる。
売れる売れないは別にして、
「いい歌を作ろう」という
コンセプトに変わりはない
だろう。
現在進行中の故郷楽団ツアー
において、印象に残る歌は
何か。人それぞれ違っていて
よいのである。
僕の印象に残った歌について
は、ツアーが終わればまた
書いてみたいと思う。
次に参加する三重公演でまた
印象が変わる可能性もある。
その三重公演まであと18日❗️
今日のブログは珍しく長文と
なったが、根がブロガーだから
仕方がない。
ブログもまた同じ。
文章は左脳に響き、
写真や動画は右脳に響く。
今日の僕のブログは、
明らかに左脳にしか訴え
かけていないな、と思う。
歌のチカラはすごいな。