主エル・カンターレ

大川隆法総裁先生の

初期のご著書を再読した。

 

 

そういえばこの本を読んで

人生観がくらっと変わったことを思い出した。

 

  繁栄の3法則

 

1、自分が成長するか

2、周りの人の役に立てるか

3、未来の人の役に立てるか

 

どうだ、当時の私は自分が楽になることしか考えていなかった。

仕事はといえば、確かに面識ある方の役に立つことはできている。

でも、「未来の人:つまり自分が死んだ後も世の中の人」に影響を与えられるかといったら、対面でお客様対応していた私には無理な話だった。

 

『ああ、今の仕事をどう上昇させたら未来の人の役に立つのだろう!?』

 

初めてそんなことを考えた。

 

あれから30年以上過ぎて、今の私は完璧に未来の人に影響を与える組織、仕組みを作ることができた。

あのときこの本に出会ったおかげだと思うと感謝しかない。

 

 

  希望実現のための3つの方法

 

潜在意識は傾向性を持った心なので、潜在意識を使って希望実現するには3つを使いこなそうとある。

 

1、言葉を使う:つぶやきを積極的なものにする

2、念を使う:目的に念を集中する

3、イメージの持続

 

これも全て実践し、田舎者の私が上京して成功し、海外でも成功できたのはこの方法のおかげだ。

主よ、私に方の体験の機会を与えていただき心より感謝いたします!

 

 

  器を大きくするにはどうしたらいいのか

 

 

あるとき受講生に「魂の器を大きくするにはどうすればいいんですか?」と質問された。

即答できなかったけど、ここに答えがあった。

 

器を大きくするためには、

『1人分の人生を生きるのではなく、10人分、100人分、1000人分の人生を生きるにはどうしたらいいか』

を考えるとだんだん器が大きくなると書かれている。

 

確かに、経験を経た今はその通りだと思う。

 

希望実現のチェックポイント

その時に自我がよくにならないためには希望を3つの視点で点検しよう。

 

1、その願いは正当か?

2、その願いは他への愛に起因しているか?

3、自分の霊性が豊かになるか?

 

 

行動においては、前借りなし、持ち越しなしで実践しよう!

 

これも言葉で聞けばわかるけど、実践は難しい。

 

疲れると明日に仕事を回したくなるし、眠くなると諦めて明日に持ち越す。

 

これはまだ十分実践できたとはいえない。本当にできる人はどれほど仕事が捗ることかと思う時もある。

今後の課題だ。

 

なぜ、ここまでストイックになり、利他を考える必要なあるのか?

 

それは「あなたの考えていること」=「あなた自身」だからだ。

 

明日からまた身を引き締めて頑張ろう!