主エル・カンターレ
大川隆法総裁先生のご著書
『地球を包む愛』
今回は 第3章 光を選び取れ
より抜粋してお届けします。
長い目で見て、
世界を見わたして見る限り、
色々な不幸も含んだ事態も
「人間が慢心したり、
あるいは本来の使命を
忘れたりしていないかどうか」
それを試す機会にもなっている。
なんらかの形でピークを迎えて、
人間が傲慢になっている時には、
いずれの時代にも、
地震とか津波とか、あるいは
去年の台風のような風水害とか
「そこまでは予想していなかった」
ということがおきます。
そして人間の『天狗の鼻』が
ポキっと折られる。
また、人間の価値観が間違ったり、
間違った価値観に基づいて
大きな紛争や戦争がいっぱい
起きているような時に、
そうした天変地異、自然災害等が
数多く起きてきたというのが
現実であると思うのです。
「心の中に大いなるものに
帰依する心があったかどうか」
をもう一度考えていただきたい。
救世主が生まれる時代とは
「長い域で、人類史に、今、何かの
警告が降りているのではないか」
ということを読み取るのも
知恵の一つではないかと思います。
西洋社会の常識では
「救世主が生まれる時代というのは、
この世では大変な事態が起きている。
そういう世も末というような事態の
時にしか生まれていない」
というのが大体の考えです。
それがどの程度まで起きるかは、
これから皆さんが見ることになると思います。
「中国発・コロナウィルス感染」であることを忘れないでほしい
コロナ禍にあっても
「自分たちがやれることから
日々やり直すこと」が大事。
「万一の時に、国として、
ある程度自立していけるかどうか」
という観点をもう一回、
学び直す時だということです。
①食料自給率を高めること
②国内の工業生産体制を整えること
③エネルギー自給率を高めること
日本はもっと力強い意見を
発信できる国にならなければいけない。
世界は今「光をとるか、闇をとるか」という狭間に来ている
もうハッキリ言いまして、
エルカンターレ下生で
「日本人よ、この導きの手を見て、
それについていこうとしなさい!」
ということを言えなかったら、
この国はズルズルーッと沈んでいく
ということを言っているのです。
それが歴史で後程学ぶことになるのか、
今現在気づいてそうなるか
ということを教えているつもりです。
「天罰」というのはやはりある
ということをどうか知っていただきたい。
試練の中でも戦い続け、希望を忘れるな
毎日毎日を輝かせて、やり切ることです。
「光を選び取る」ということは
「世の中のために尽くす人生を選べ」
ということです。
それがあなた自身のためにもなる
ということです。
人生がこの世限りなんて、
絶対の間違いです。
死んでから後が本当の人生です。
「神が与えられる試練は、
”お掃除”も”人類を洗濯しようとする
気持ち”もあるけれども、
その先が必ずあるのだ」
「間違っているものを一掃して、
新しいものを芽生えさせよう
としているのだ」
ということを信じて、
どうか、人生を完全燃焼して、
やり切ろうではありませんか。
ーー
以上、私なりの抜粋です。
私は光の方を選び取る。
あなたは?・・・・