本日久しぶりに朝6時からの朝活に参加しました。


今回の課題図書が「人を助けるとはどういうことか」エドガー・H・シャイン著ということと、金曜日が残響だったり、土曜日の朝から子どもの弁当づくりがあったりしたのですが、それもない土曜日の朝ということで参加できました。


この本は、「支援が求められたり必要とされたりするときに真の支援ができ、支援が必要だったり提供されたりしたときに受け入れられるだけの十分な洞察力を読者に与えること」を目標としています。


「支援は人間関係の基本」とまえがきにあるとおり、支援という範囲はとても広いものです。


前回の投稿の声の大きさと自己顕示欲の話は、シャイン先生の目指す支援と対極にある姿勢や有り様だなぁとまたまた落ち込みました。


この朝活を主宰されているさいたま市の島田正樹さんは私のなかで一番このシャイン先生の姿を体現していると思っています。


島田さんにとっては、家族の中でシャイン先生の支援といく関係性を持ち込むことには難しくはないようです。


いつもの私には、このシャイン先生のおっしゃる支援との距離が遠すぎて、せめて仕事ではそうありたいと努力してはいます。でも、家族の場にまで取り入れるには今の私にはツラすぎますね。

家族に対しては、物理的な支援が精一杯で、心理的な支援まですると家族でも演じ続けることになり息がつまりそうです。


前回の投稿と繋げると、たぶん、家では声も大きいままでしょうね。

せめて、仕事の場の声のボリュームは下げたい、それが支援という関係性を築くための第一歩な気がしています。


愛まんなかタイムス公務員インタビュー 

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