最近のマネジメント界隈の本の学びや人の話では、管理職がメンバー一人ひとりと向き合っていくことが求められています。
でも、これってまさに世の管理職のみなさんが出来てないから、本や講座になるんですよね。実践していくことは、そんな簡単なことではないので、管理職って、修行道だなぁと思います。
メンバーの行動や想いを観察したり、話したり、問いかけながら。メンバー一人ひとりが力を発揮できる職場にしていく。そして、仕事のパフォーマンスをあげていく。
私には管理職道って、ホント険しく厳しいものです。
なので、
メンバーから、管理職に話かけてほしいとか、
管理職から一方的なあるべき公務員像を書いたもの回覧するとか、
窓口の業務に粗相がないか見るためにメンバーのところに足を運ぶとか
っていうのは、単なる管理と評価。
そして、管理職の甘えを感じて、嫌な気分になりました。
まさに俺様管理職ですよね。
悪い人ではないのでしょうが、なんか息苦しいなと思うのは私だけかな?
そんな上司の下で働いている人も多いのかなぁ。
とはいえ、どんな人でも、一緒に仕事してみないと、ほんとのところは分からないものです。このエピソードだけで、どうこう申し上げるものではないですね。
なので、人のことより、まずは自分が俺様管理職にならないようにどうすべきか。
メンバーに甘えない。
一人ひとりをよくみる
常に自分の言動を律する。
なんて、言うは易し。
行動あるのみ!
掲載中
これまでに26人にインタビューしています。