近所のコミュニティ・ レストラン が10周年を迎え、その記念誌づくりのお手伝いをしています。

店主の方は、孤独な専業主婦時代に公民館で大人の学びに出逢い、 自分で気づいて行動する大切さを知ります。そのために、おいしいものが食べながら、おしゃべりする中で、人が繋がる場を作りたいとの思いコミレスを始めました。

私はそのコミレスができるまでと、できてからのヒストリーとミライを取材してまとめました。 インタビューやお店が取材された時の資料や店主の執筆された文章を読み返す中で、グッとくるたくさんの言葉がありました。

そのなかのひとつ。

「チャレンジして、その時はダメでも、種は必ず残るのよね。

あとあと芽が出ることもあるからね。」

年だからとか、 母親だから、能力ないから、と自分の枠を決めて新しいことってついつい躊躇します。

これまでもたくさんの失敗して、その時はメチャクチャ落ち込みました。

でも、 経験を振り返り、学べぶことができればなんらかの種は残りますよね。


その種は芽が出て花が咲くこともあるけど、出ないことも。その結果は死ぬまでわかりません。もしかしたら死んでから花咲くこともある?