子どものころから、早口の私。
久しぶりにあった高校の後輩と、偶然打ち合わせで再会したときも、  変わらぬ早口のしゃべり方で気づいたと言われました。

 先日、私と同じタイプの方と、高速でおしゃべりしていたら、隣の方に、
「ヒアリングの勉強になる」と、日本語で話しているのに言われてしまい。

順天堂大学の小林弘幸先生の本をよんでから、常々、早口を治したいと思っているのですが、なかなか治りません。

なぜ、早口を治したいか?
小林先生によると、早口は呼吸が浅い。
ゆっくり話すと呼吸が深くなる。
呼吸が深くなると、血流がよくなり、全身の細胞に酸素と栄養がいきわたる。
小林先生によると、健康とは、「良質な血液を体のすみずみまで送り届けること」だそう。



また、ゆっくり話すメリットは他にもあるそうです。
①心に余裕ができ、感情のコントロールができる
②信用される
③いい声がでる 

小林先生の本を何度も読んで、頭で理解しても、いかんせん、早口は治りません。

まずは、仕事で打ち合わせや会議の話始めを ゆっくり 話すように 、 心がけています。
でも、やっぱり、だんだん勢いづくと早口になってしまいます。

せめても、気休めに、こまめに深呼吸しています。道のりは長いですね。