学生時代のソフトボール部。
ここぞと言うときに、エラーや凡打。
仕事での講演。
身体中に、力が入り、終わるとぐったり。
マッサージ屋のお兄さんに。
「身体の力抜いて下さい」と言われても、抜きかたが分からず。
「身体をゆるめる」って、私に必要なことだと思いながらも、ずっと、感覚がつかめずにいました。
たぶん、いろんなやり方があるんだろうけど、なかなか良いご縁がありませんでした。
そんなおり、友達のFB で、野口体操なるものが紹介されていました。
体育館に卵をたてている?
なんとなく、心惹かれ、体験してきました。
「力を抜くほど力がでる」
「感覚こそ力なり」
先生から、説明を聞いた時は、納得しました。
でも、ここで説明できるほど理解できてはいないなぁ。
でも、力を抜く感覚は、ほんのすこーし、わかったような気がします。
ついつい、頭でっかちなので、頭で考えて、力を抜こうとしてしまう。
そうではなく、身体のいろんなところの感覚を感じていく。
生まれてはじめて、腕の力が抜けた気がします。
先生はじめ、参加者の方の緩む身体が、とても美しく。
身体だけでなく、心も緩みました。
続けてみたら、何が変わるか。
なんか、わくわくします。