
国内で産み分けを成功させる絶対に外せない3つの原則
お久しぶりです。ブログの更新が途絶えてしまい申し訳ありません。お問い合わせが増え、多くの方と面談を重ねる中で、常に説明している3つの成功法則があることに気づきました。
今日は国内で実現できる最新の産み分け方法と、その成功の鍵となる3つの原則についてお話しします。
近年、「男の子はいるけれど、次は女の子を…」と願う方からのご相談が本当に増えています。私たちは日本国内の有名クリニックと提携し、海外に行かずとも実現できる「国内完結型の産み分けプログラム」をご案内しています。
でも、ただ着床前診断(PGT-A)を行えば良い、というわけではありません。成功には“これだけは外せない”という3つの原則があるんです。
STEP.1胚にやさしい生検こそ、成功への第一歩
産み分けのためには、受精卵(胚)の一部から細胞を取り出して性別や染色体の状態を調べる「着床前診断(PGT)」という検査が必要です。ただし、ここで胚に負担をかけてしまうと、移植の成功率が下がってしまうこともあります。
そこで私たちは、技術の高い専門の培養士(シニア培養士と呼ばれています)が常駐する日本国内のクリニックと提携しています。生検時は、胚をやさしく収縮させる「プレコラプス法」を使って、負担を最小限に。その上で、将来胎盤になる部分(栄養外胚葉)から、多すぎず、少なすぎずの5〜7個の細胞を取り出します。
しかも切り出しにはフリック法という方法を用い、レーザーの熱による胚へのダメージを避けています。これができるのは、高度なスキルを持つ培養士がいるからこそ。
これが、一つ目の成功法則です。
STEP.2輸送の正確さが、結果の信頼性をつくる
取り出した細胞は、解析専用のラボ(タイ)に送られます。ここで大切なのが、細胞を安全・確実に運ぶための輸送体制です。
①生検から1週間以内にタイへ輸送
②細胞を−20℃に保ったままの温度管理
③すべての輸送ルートが追跡・記録されている
こうした徹底した管理があるからこそ、解析の精度が保たれ、取り違えやエラーを限りなくゼロに近づけることができます。
これが、2つ目の成功法則です。
STEP.3次世代マシンによる高精度な解析
最後のポイントは、「どんなマシンでDNAを解析するか」です。
私たちが提携している解析センターでは、アジアで唯一導入されている最新のDNA解析機器を使っています。ほんのわずかな細胞からでも、性別や染色体異常を高精度で判別可能。従来の機器と比べて、エラー率が非常に低く、再検査のリスクも最小限です。
さらに、最新のDNA増幅法(WGA)との組み合わせにより、より確実な結果を導き出す体制が整っています。
これが、3つ目の成功法則です。
成功は“3つの確実な努力”で決まる
「着床前診断ってちょっと怖い…」「海外に行かずにできるの?」そんな不安な声が沢山届きます。
でも、以下の3つの原則を守れば、産み分け成功のために最短距離を歩くことができます!
①胚にやさしい生検技術
②正確で安全な輸送管理
③次世代マシンによる高精度な解析
この3つの柱をしっかり整え、信頼できる情報を集めて、納得のいく治療をすることをオススメいたします。「体外受精は未経験で不安だけど、安心できる情報が知りたい」
完全予約制のオンライン面談で、施設選び、治療の流れ、費用、検査方法まで、わかりやすく丁寧にご説明いたします。
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