【実体験談！】大学病院看護師だった頃の私ってかなり・・・・①

～横浜市・神奈川県そして自宅でらくらくインターネットなら全国～

パワーストーンで起業した現役看護師の私が
夢の実現に向かうあなたの

心の道案内をさせていただきます❤

一般社団法人パワーストーンカウンセラー協会
EAST横浜認定校代表

パワーストーンマスターカウンセラー

パワーストーンマスターインストラクター
心理カウンセラー
旅行添乗看護師

五月女夢実です♡

(さおとめ　ゆみ）

今日も昔のブログを掘り起こし
夢実の黒歴史をふりかえって

余裕で浄化したいと思います(^^)v
（最近むしろ楽しんで浄化できる♡）

大学病院ナース時代の苛酷な日々の記録・・・

今でこそ

パワーストーンをこよなく愛し

それをお仕事にすることができ♡
とても充実した日々を送っていますが

そこに行きつくまで

どんな過程をたどり

今の私がいるのかを探りました。

ちょっと長いですが
読んでいただけると嬉しいです！

今回はその①です

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

とうとう言ってしまった・・

もう言うしかなかった・・・

憧れの大学病院での仕事に就く事が出来てから

早１０年が経過しようとしているが・・・・

これまでどんなに辛くても

一度も考えなかったこの２文字

「退職」

だけどもう限界だったから・・・

毎日
仕事と寝るだけの日々・・

息子達とも不協和音がチラホラ・・・
（食事はほとんどできあいのおそうざい）

友達とも絶縁状態・・・

何のために生きているのか

自問自答の日々が続き・・・

思い出すのは
憧れの白衣を着て仕事をする日を夢見て勉強や実習に頑張った自分

（デンマーク看護研修チームのリーダーとして参加）
（ここはイギリスのナイチンゲールゆかりの病院です）

国家試験の直前の私の家は

壁やトイレのいたるところに

ふせん（ポスト・イット）が張りつけてあって
それには試験に出そうな所が書いてあって・・・

３０歳代後半での国家試験への挑戦は

本当に涙なしでは語れないほど大変だったけど

我が子くらいの年齢のクラスメイト達と一緒に頑張ったっけ・・・

（クラスでは「母さん」と呼ばれ親しまれておりました）（笑）

人生初めて
自分の為に勉強する充実感を得る事が出来
目標を達成できた

勉強がこんなに楽しいなんて
この歳になって初めて味わう事ができた

この事は
たぶん自分がこの世を去る瞬間に
自分の勲章として思い出す事と思う

でも世の中そんなに甘くはなかった！！！

念願かなって大学病院に入職して

最初の職場は

「人工透析室」

腎不全で人工透析を１週間に２～３回しないと死んでしまう患者さん達と
３年間お付き合いさせてもらった。

動脈に
物凄く太くて長い針を刺す仕事で
失敗すれば噴水のように出血する。

上手く針を入れる事が出来たら
それを今度は人工透析の器械に繋ぐ

ダイヤルを間違えたら
空気が入ってしまったら
即患者さんの命にかかわる大変な仕事・・・

よく泣いたなあ・・・

失敗して
患者さんになじられて・・・
先輩に叱られて・・・

一度だけ
一歩間違ったら
患者さんの命に関わりかねないミスをしてしまった事・・・
（幸いにも患者さんには何も起こりませんでしたが）

今でも深い傷になって残ってる・・・。
（今思えば私だけの責任ではなかったはずなんですが・・・・・）
（新人の私にはそんなことを考える余裕もありませんでした）

その後
念願の整形外科病棟に異動して
約４年間

思えばこの頃が一番楽しかったかも知れない♡

足を骨折して手術した大学生が
夜中車いすで脱走して

駅前のラーメン屋の屋台でラーメン食べてる所を

（なんつ～大胆不敵なやつ！！）

近所の住民の通報があり（笑）

夜勤も勤務していた私は
冬の夜遅くの寒空の下
半袖１枚の白衣姿で（爆）

病院から颯爽とその駿足で？？？？？
（その頃はドタドタと走っていたのかもしれないが）（苦笑）

その屋台に突撃し・・・・・！！

「こら～～！何やってんのよアンタ！！
早く病院に戻れっつ～のよ！！」

と車いすごと引きずって連れ戻した経験・・

（その男子よりラーメン屋のおじさんの方が恐ろしそうに硬直していた）（爆）
（帰宅途中のサラリーマンも思わず足を止めてギャラリー化していた）（爆）

まあ
病院食だけじゃ全然足りなかったんでしょう・・・