娘のことを、振り返りながら、書いてます。
前回から続きです。
何かおかしい。何故、食べれないのか?
ある日、学校から電話がありました。マラソン大会の練習で、転び、広範囲で、すりむいたから、迎えに来てほしいと…
養護の先生から、血圧が低く、食事もとれていない。心療内科の受診を勧められました。
❓ 内科じゃなく?と思いました。
そして、近所の心療内科へ。
「摂食障害でしょう。鬱も強い。このままだと
自◯しちゃうよ。薬を何種類か出します。
運動は禁止。お母さん後悔することになる」
とにかく、怖くて、自◯するかも?
お母さん後悔する?
何種類もの精神薬はじめる?
こうなる前に、何かできたのでは?
私のせいだ。
震えが止まらないのを、必死に隠し、何を話したか分かりません。
薬、その病院には抵抗があり、病名から、ヒットする通えそうな病院を、何十件も問い合わせました。なかなか、見つかりません。
そして、大人のクリニックですが、子供も診療した経験があるというクリニックが受け入れて下さりました。 体重がラインまで下がったら、紹介状で入院という 条件付きでした。
娘は、その先生には、心を開き、受診を嫌がりませんでしたが、どんどん食事はとれなくなり、
常に苛々、何かにとりつかれている様。
お弁当も全く食べてない様子でした。
でも、勉強だけは、1番とりたいから、頑張るの!! と、休むように、声かけても耳に入らずでした。 今までは、全く、勉強はテスト前にやる位。順位や、点数は気にせず楽天家でした。
そして、目標のクラスで、3位以内に入れ、すごいね!!と、沢山褒め、もう頑張らなくていいんだよって沢山伝えました。でも、まだ、足りないと、ペンを動かす手は止まりません。
そして、学校から登校ストップ。
「絶対入院は嫌!」と言っていた娘
「ママ 入院したい」と、呟きました。 すぐに、主治医へ連絡し、思春期外来がある総合病院へ、入院することになりました。
弱っていく娘を、見守ることしかできず 入院したら、きっと治る!命が助かる!と とにかくほっとしました。
後に、そんな甘い病気ではないと 体験することになります。
かつての、私がそうだった様に、この体験を書くことで、誰かが救われますように⭐️