会計技術という芸術に感動する。

 

 

先日、

会計の相談をしている方とやりとりをしていた。

 

 

 

現金は現金。

端折らない。

発生したのは、発生したの。

そこに発生してたの、という記録。

(ロマンしかない!)

 

 

 

私ね、

高校の授業で簿記会計を習って、検定受けて資格も持ってるんだけどね。

 

 

その授業の時に、

簿記というのを習っていた時に、

 

 

「これ、

何にどうやって使うか全く分かんないけど

この技術、すげえ・・・」

 

 

って、静かに感動していた。

 

 

 

何に感動してたのかというと、

 

お金が通って行った後をいちいち記録する。

 

お金が通ったことで

何が同時発生したのかを記録として残す。

 

 

その技術に、

静かに熱く、すんごく感動した。

 

 

どうやって使うか全くわからなかったけども。

 

 

お金って

何も記録が残らないでしょ。単体としては。何も残らない。

 

観測者問題なんですよ。

 

第一発見者がどうとでもできる。

 

 

気をつけていないと、いつの間にか減っている。

何に使ったかわからないほどに無意識に使っている。

無意識の欲求に払っていたりする。

 

無意識の欲求に払ったものを

浮かび上がらせる。

 

 

そこに何かの必要があって、存在していた。

その満たされた欲求はなんだったのか。

 

 

お金が通ったということは

そこに何かが発生していた。

 

 

それはなんだったのか。

何が発生していたのかを

探っていき、記録として残す。

 

 

お金という愛がなければ

そこが満たされなかった。

 

 

逆から見ると

そこを満たしたいと願ったから

お金が発生した。

 

 

願いが発生したところに

お金が愛を運んでくるのよ。。

 

 

願いって神様からの命令。

それを

お金というお札で祓う。

祓うと

神様からのご利益がある。

 

 

ご利益がなんだったのかを

記録する技術が会計。

 

 

 

やばくない???

愛じゃないですか!

 

 

泣ける・・・

感動だわ・・・

 

 

そしてお金は

移動していることが真の価値。

移動してるから見えないのよ。

すぐに見えなくなる。

何にでも変化できるから

形を取らないのよ。

 

形を取らないから、

通った後を見るしかない

通った後に

痕跡が残っている。

 

 

お金が運んできた

痕跡が残っている。

 

 

お金が愛を運んできたんですよ。

この世に愛じゃないものはない。

 

 

お金というツールで運ばれて来た愛を

全て記録する技術が

会計。

 

 

お金が何を

どれだけ具現化させたのか。

それを記録しておく技術が会計。

 

 

具現化させたもの。

それは

 

人が願ったものを、受け取った、叶えたという証拠。

 

 

お金って

目の前の人の意思で何にでも変わる。

密室でお金と2人きり。

そこに何が起きたのかを

鑑識のように探っていく仕組み。

 

 

 

お金は、お金自身が去ることで

目の前の人に幸せを運ぶ。

 

 

 

やばい。泣ける。泣きながら書いてる。

 

 

孤独と同じじゃないか。

 

 

孤独って

そこにあって

すぎ去った何かを感じた時に発生する。

 


 

会計って

お金がどんな愛に姿を変えたのか

それを探って、明らかにして、記録する技術。

 

 

見えないものを

見えない物語を

見えないまま通り過ぎた愛を

掘り起こす芸術だと思うの。

 

 

泣けてしょうがない。

 

 

ほんと、

お金を幸せにしたいと思う。

 

 

 

 

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私が、会計の相談をしていた方は、
 


 
 

 
 
 
 
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