久しぶりの更新です、あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします(--)
いきなりこんな↑画像ですが、先日、エルメスにぶらりと立ち寄った時の事です。
このブレスが目に入りました、男でもできる上品で可愛いブレスだな~って思いましたが、
値段が¥150,000 あ~やっぱエルメスかあなんて思ったんですが、ちょっと待って
シルバーなんてせいぜい40円/1g位でしょ?このブレスが仮に100gだとしても銀の
原価で言ったら4000円でブランドネーム、加工料金がプラスされても・・・・
まあ文句たれる訳じゃあないが、同じデザインでエルメスじゃあなく無名のブレスが
¥150,000とか言われても、絶対に売れないし、逆に、無名のブランドとまったく同じ
デザインのものが、仮にエルメスから出ていたとすれば、当然値段は跳ね上がる。
言いたいことは、素材価値を考えずに、ブランド物だから高くても当然、とか
このブランドは知らないから興味無いって日本人にありがちな発想っだが、物の本質
と言う面でも一回考えてみては?ってなんでこんなこと書いたかって言うと、昨今の
本物だけが生き残る現象をかきちがえて、本当によいものを見失っている気がするからである。
もともと値段なんてあってないようなものと言う人がいるが、物が商品として、日の目を見るには
企画し、生産、の工程をいくつも踏み商品として完成される、その手間はどんなものも一緒だが
必ずそこには原価があり、そこで利益の出る適正価格を設定する、当たり前だが、その当たり前
を気がつかず、値段だけを見て一喜一憂しないで欲しい、物の本当の価値をしり、また違った
価値を見出して、納得のいくものを手に入れる。これが本来の姿だとおもう、安いから何でもあり
ブランドだからみな良いものって固定観念は結果、後悔を産むって思うんだけどなあ~。。。