アイスの自販 | なないろDreamer

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下駄履きの生活者ブログです。

娘がアイスが食べたいとのことで夜の8時に自販機に行きました。
犬の、夜のトイレもかねて。

お金を入れてお釣りはでましたが、アイスが出なくて。

次の日に、自販機を管理している商店に電話をしました。
無料通話も、今月はじまったばかりで豊富だし。

私「昨日、自販機のアイスが出なくて、一応お知らせを…」

電話に出た女性は、返金になるのでと、住所を聞かれ、また電話しますとのことでした。


それから何時間かたって、携帯が鳴りました。
家の前にきているようでした。

私くらいの年齢の男性が来ました。

手には二本、バニラアイスが!!

男性は「すいません!凍って落ちないことあるんですよねぇ」

二本アイスを、どうぞ、どうぞ、と私に渡し、お金も140円くれました。

感じが凄く良かった!なんて奇特な方なんだろう。

たった140円なのに、かえって悪いことしたなぁと思いました。

その商店に、お礼のハガキを書きたい気持ちになりました。

嫌なことばかりじゃないなとシミジミ…

娘が、アイスを食べて、いつもより甘い気がすると言ってました。

私も優しい甘さに癒されました。