私が中学一年くらいの時に、とある女子が米米クラブのカールスモーキ石井が好きでビデオのダビングを頼まれたことがあった。
当時バンドブームがはじまっていた。クラスでは音楽雑誌のパチパチや、バックステージパスなど持ってきてキャーキャーしていた女子が多かった。
カールスモーキ石井は確かに二枚目だ。お水系でタイプではないが、トークも上手いし、歌も上手い。こりゃ売れるよな~。と、いった感じだ。
私もCDをレンタルでもしたのだろうか?カセットテープはあった。
♪米ウォウ米米ウォウというリズムや歌詞は面白いと思っていた。
今でも米の話題などがあると、バックに流れる音楽として使われている時がある。
歌を全部聴くと、せめて、せめて、せめて、せめて、やめて、やめて、やめて…の部分も面白い。
その時は1988年くらいで米米クラブも初期か中期の時だった。
色物の雰囲気満載のジェームス小野田
キュートなダンスは覚えた女子も多かったシュークリームシュ。
そんな面々がライブを盛り上げていた。
※シュールダンス(夜ヒット初登場曲、普通に好きな曲。)
※いつのまにか(隠れた名曲。)
※僕らのスーパーヒーロー(少し軽快なバラード系近くにいるアブナイ人を書いた歌詞も音程も秀逸。)
※ShakeHip!(ノリノリ!セカンドシングル、大好き。)
それが1992年ドラマ素顔のままでの主題歌に君がいるだけでが発売され、一般大衆にも広く知りわたった。
その後は一般大衆向けの音楽になってしまい、ジェームス小野田の出番も激変。
コミカルな部分が影を潜めた。
私みたいなマニア受けする要素がなくなり、聴かなくなってしまった…。
君がいるだけでが発売される前くらいだろうか私は、米米のラジオを聞いていたことがある。
しかし米米のラジオなのにメンバーらしき人が話している感じがしなかった。
昔話まではいかないが小話みたいのを毎回放送するのである。
例えば、
「おじいちゃん!アレはなに?」
『あれは避雷針じゃよ』
「ひらいしん?」
『おじいちゃんの避雷針は使いすぎて役に立たなくなってきてしまった。また使えるようにしてくれんかのぉ?』
「おじいちゃんこう?」
『そうじゃ!もっと!』
「こお?」
『もっと、もう少しじゃ!』
「こうかなぁ」
『いいぞ!ふぉおお!』
カミナリ、どか~ん!
これは下ネタですよね!?申し訳ございません。m(__)m
一体なんだったんでしょう?毎回不条理な小話があるのです。
誰も知らないよね…。