前に録画したDVDに、ほん怖とマジックで書かれたのがあった。
今年は、まだまだ入らないけど毎年楽しみにしている番組でした。
「今年は、どうかなぁ…」そんなことを、ぼんやり考えていました。
今から20数年前、まだ稲垣吾郎もいなかった時のほん怖。
乳母車みたいのをカラカラと押し、トイレまでついてくる幽霊のは本当に怖かった。
その日は、親が旅行中でいなく、居間の大きなTVで一人で見たのが余計に恐怖心を掻き立てた。
思えばよく一人で見たと思う。。
次の日は会社の同僚、若林さんと夕べのほん怖の話をしました。
トイレまでついてきた幽霊。
諦めて帰ったと思ったらトイレの壁の上から覗いていてギャー!の所!
お互いソコが一番怖かったようで更衣室で盛り上がりました。たしか第一回放送だったと思う。
最近は、慣れたのかワンパターンなのか、あそこまで怖いという話がなくなって残念です。
またあの時のような衝撃を少し期待しつつ、また今年も観るんでしょうね。
実話なんか元にしていないという話もよく聞きます。嘘だって、でも。。
ほんとうにあった怖い話を省略して「ほん怖」本当にあったかどうかは分からないが、これをフィクションですと、放送してしまうのは興醒めだ。本当にあったかもしれないから視聴者は高揚する。
例えばキャバクラに行ってキャバ嬢に「好きだよ~また会いたいから来てね!」そう言われて本当かは分からないけど夢見心地でいれる。
それが「好きだって言うのも営業だし。会いたいのは売上のためにだよ!」
そう言われたら興醒めではないだろうか?
中には変態で喜ぶ人もいるかもしれないが。
だからタイトルが「ほんとうにあった怖い話」なのはいいと思う。