
このインパクトある表紙、いつも見ると、つげ義春のねじ式に出てくる女医のタッチに似てるなぁと思います。

ヘルタースケルターは漫画より先に、映画をDVDで借りてきましたね。話題作でズラーと並んでいて殆んど貸し出し中でした。
原作を知らなかったのでキャストに違和感を感じることなく見れました。面白い脚本だと思い、漫画も購入することに。
岡崎京子は高校生の時からのファンでしたが、絵が段々上手くなってきて、オシャレすぎるというか…(初期の下手!?すぎるのも苦手ですが汗。)内容も入り込めなくなって暫くやめてました。
岡崎京子は交通事故にあい植物状態だと確か私がハタチくらいでしょうか…風の噂で友達から聞いたんですが凄くショックでしたね。

唇から散弾銃という漫画の裏で岡崎京子の写真が載ってますが、やはりオシャレであか抜けていて快活そうというか…そんな方が植物人間とか信じられませんでした。
ヘルタースケルターは連載が終わった96年に事故にあい、単行本になったのは2003年です。
岡崎京子のアシスタントをしていた安野モヨコ氏も出版にあたったようです。
安野モヨコは、岡崎京子が連載していたキューティーというファッション雑誌に、事故のあと載ってました。
岡崎京子の穴をうめるかのように、安野モヨコに岡崎京子ファンは移行し夢中になりました。
代表作ハッピーマニアなど。
ちなみに庵野秀明の嫁です。
ヘルタースケルター、改めて読むと化粧品のことをヤクと例えてました。
もっと効くのが欲しくなるって。
今でこそ化粧水や乳液はつけてませんが、妊娠するまではバカみたいにつけてました。
小学生の時はニベア、中学生の時はヘチマコロン、高校生もそうかも。
問題は卒業して働いてから、最初は資生堂プルミエ
容器が可愛くてCMも良かったです。
羽田美智子が、ぴたぴたひたひたって
資生堂は、肌に合わなくて次はカネボウになりました。雪肌精という化粧水です。一本五千円くらいしました。
次はマリークワントですね。ボーナス払いで五万円くらい色々買ってました。(泥パックとか)ワヤです。
妊娠してやめてから反対に肌の調子はよくなりました。たまに皮膚科の保湿のを少し塗るくらいです。千円もしないです。
一回使うとヤクみたく強いのが欲しくなる。
抜け出せて良かった(笑)
ちなみにリリコ役は沢尻エリカでしたが、漫画を読んだ後ではもっと背が高いモデルみたいな人が良かったなぁと思いました。菜々緒とか。
後輩モデルのこずえちゃんは水原希子でしたが、イメージ通りですね。