寿命を縮める睡眠薬9割の薬は「飲んではいけない」 | なないろDreamer

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下駄履きの生活者ブログです。

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一生、薬がいらない体のつくり方
岡本 裕

この本を購入してから5年は経っていると思う…
最近になって本に書かれていることを実践しています。

腹式呼吸、一日30回
爪もみ 2分くらい
お風呂で温冷浴
下半身マッサージ
簡単なストレッチ
昼寝はしない
昼間はよく動くこと


かれこれ二週間はたったと思います。
確かに調子がいいです。
アキレス腱付近の腫れなくなり、手の指間接の痛みもひいてきました。

この本では「自己治癒力」を高める方法が書いてます。


私は、六年くらい前に病院で睡眠薬と精神安定剤を一週間分もらいました。

精神安定剤は、これは仕事にならないと次はもらいませんでした。
フワフワした気持ちになってやる気がおきません。
ただ凄くいい気分でした。病み付きになるのもわかります。

睡眠薬は、たまにもらってました。マイスリーという名前です。
喘息の薬をもらいに行くときにもらいました。

喘息の薬は吸い込み式です。だから発作がおきた時に使うので三ヶ月はもちました。

一週間しかない睡眠薬。すぐになくなりますよね。
実は母が余った睡眠薬をくれてました。
母が亡くなると父が種類は違う弱い睡眠薬をくれました。

私は睡眠薬は、やめたかったのですが寝付きが良くなくてどうしても用事がある時は飲んでいたのです。
母が亡くなる前は不安定で、弱い睡眠薬を三粒飲んだりしてました。
ただ無くなると仕方ないから自力で寝てました。

そんなに副作用もないと思っていたのです。

しかしこの本では睡眠薬を常用すると、リンパ球の低下を招くようです。
リンパ球が酔っ払っている状態になり、免疫力が下がります。

つまりガンになりやすくなります。もちろん他の病気にも。

ここ二週間は頑として飲みませんでした。病院からも貰わず、しかしそういう時に今日はマイスリー出すかい?と聞かれます。
頼ってしまうからいいです…
と、言いました。

父も余った睡眠薬を私にもってかえれといいます。
確かに母の葬儀の時は助かりました…疲れすぎて寝れなくて。
ないのは心細いのは確かです。
いらないなんていうと、父ならもう余分な分はもらってこないでしょう。
一応うけとり、手が届かない天井近くに置きました。今度からはどうしょうかな。


でも、本を読むとやめた方がいいと強く思う、朝方まで寝れなくて睡眠2時間で昼間辛かったりしたけど、昨日なんかは寝付きも良かったです。

足の内出血も今はおさまっているようだし、怠さ、シビレもない。
今の生活を続けたい。
娘が孫を産んだりした時に母親の助けはやはり大事だからそれまでは元気でいたい。
寝たきりなんかなって迷惑かけたくない。


この本の著者はお医者さんで、気分が滅入って体を動かす気になれない…
と言う患者さんに「体を動かさないからこそ気がめいるのでは?」と、やんわりかえすのだそうです。睡眠薬の他にも色んな薬について書いてました。糖尿病や高血圧、アトピーなどなど。

昼間は体を動かし、食べ過ぎに注意し、お風呂に入り夜はゆっくりしてスイッチをかえる。

飲んでいい薬もあるが、一時しのぎである。