今日はエビフライ弁当。
海老のおこぼれにありついて私もタッパにご飯やエビフライ、ポテトフライ、娘は食べない梅干しや、しば漬けを詰め込む。
鰹節に醤油たらして海苔を上に。
最近の海苔はやたら高くてまいる。
伊東四朗がプリントされている白子のリ一番いいやつの金マーク。
いつも購入していた安いのが高いので伊東四朗のを買う。たいした値段が変わらないのだ。やれやれ。しかしながら白子の金のはツヤツヤ黒光り。旨い。
おこぼれ弁当を食べながら、母のことを思い出す。高校生から社会人の時も作ってくれた。最後の年は２６才。子供が出来たから会社はやめた。
その時母は、５４才だったかなぁ？
私は一度でもありがとうと言ったことはないだろう…
こうして弁当を作る立場になり気づくのだ。
他にも洗面だいの汚れ。排水溝にからまる髪の毛。
全部母が労働してくれたのだ。
娘はたまにありがとうといってくれる。そう確かに言われた。
自分の出来損ない具合と比べながら母に想いを寄せる。